2024年8月3日土曜日

セミリタイア7周年の感想 ③ 仕事復帰願望はゼロ

仕事復帰願望は引き続きゼロ


セミリタイア生活も7年が経過したわけですが、
その間、いわゆる「雇われ仕事」というのは一切しておりません。

それでは、そろそろ仕事がしたくなったとか、
チームで仕事の達成感を味わいたくなったとか、
そういった願望が芽生えたか?と言えば、
そういった願望は一切ありませんね。

この辺りは、仕事を辞めてから一貫してゼロ、
おそらく今後もそのような願望を持つことはないでしょうね。

若干の波があるのは「仕事の許容度」


基本的には仕事に関してはこれで終わりなんですが、
もう少し仕事に関する自分のスタンスを述べてみたいと思います。

仕事を積極的にしたいと思う願望はずっとゼロですが、
「仕事の許容度」というのは若干の波はありますね。

「仕事の許容度」というのは何かと言えば、
仮に資産が何らかの理由で大幅に毀損した場合、
働くのはやむをえないと考えるか、
いやいや絶対に嫌だ!と考えるか、
この辺りのスタンスです。

まあ、楽な仕事ならやっても良いかも?と思う時もあれば、
そんな楽な仕事なんてそもそもないし、
どんな仕事でも上司はいるし、絶対なんかの文句は言われるし、
やっぱり仕事はどんな仕事でも嫌!と強く思うときもあるといった具合です。

資産暴落時に「働きたくない」は強く出る


ちなみに、今のような株価暴落時においては、
「働きたくない」という気持ちは強くなりますね。

と言うのも、資産が暴落するということは、
働かなければいけないリスクが高くなるということで、
働くシチュエーションがやや身近に迫ってくる感じです。

となると、やはり働きたくないという気持ちは強くなるわけです。

一方、株価好調で資産が爆上がり状態ですと、
お金の為に働く必要性は大きく減少、
本当に働くシチュエーションは遠のきます。

そのような状況であれば、
「まあ、やむを得ない状況なら働いてもよいかも?」
などと、余裕をもって考えられるわけです。

まあ色々と小理屈を述べてしまいましたが、
要は仕事なんてしなくても、
それなりに楽しくやっているということです。

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6 件のコメント:

  1. 仕事も本来は生きるための手段でしかないはずなのに、なぜか人生のすべてみたいな感覚になってしまいますよね。そこは気をつけないといけないと思います。

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    1. 仕事が人生のすべてみたいになりうる仕事は極めて限られているので、仕事をしないと不幸みたいな決めつけは極めて危険な発想だと思いますね。

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  2. 私は仕事をしたいという気持ちが残っていて、何か良い金稼ぎを出来るようにしたいのが勉強のモチベーションになっています。最後の方の仕事でサラリーマン失格の烙印を押されてしまったので見返したいという気持ちもあります。

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    1. 私も見返したいという気持ちがあった時期はありましたが、それは好条件の会社に転職することでしか実現できないのかな?と思いました。ただ仮に転職できても、同じような扱いになる可能性は否定できないので、この辺はすっぱりと諦めたという感じです。

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  3. 積極的に仕事をしたいわけでもありませんが、入ってしまうというスタイルで流れております。今回は地方で。自然とこの形に収まっていますので、雇われることを考えなければFIRE的ライフとの両立は十分可能と思っております。

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    1. SPOTで仕事が入れば、都度やった方が自分にとってメリットがあるか判断できるので良いかと思います。おっしゃる通り、雇われるとなると話がかなり変わってきますね。

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