大手企業ボーナス大幅アップ!
株価が乱高下する中ではありますが、
大手企業のボーナスは大幅アップだそうです。
"経団連が7日発表した大手企業の今年夏の賞与・一時金(ボーナス)の最終集計は、組合員の平均妥結額が昨年夏に比べ4.23%増の94万1595円となった。3年連続で増え、現行の集計方法を採用した1981年以降で2番目に高い水準だった。" (引用元) “大手企業ボーナス94万円、今夏 4.23%増、2番目の高水準"
こちらの統計ですが、従業員500人以上の22業種244社を対象に調査、
そのうち集計可能な20業種156社(約84万7千人)の妥結額から割り出したとのこと。
ネットニュースのコメント欄では、
「これは大手で自分は関係ない!」
みたいなコメントが多いですね。
無職のセミリタイア民はである私はもっと関係ないのですが、
セミリタイアした人のなかでも時々、
「サラリーマンが羨ましい」とウソかホントかわからないコメントも時々見ます。
そこで、今現在の私がこのようなニュースを見てどう思うか?
について述べてみたいと思います。
サラリーマンでも関係なかった(多分)
現役サラリーマンのボーナスが増えようが減ろうが、
「何も思わない」というのが基本的な感情です。
このように感じる一番の理由ですが、
私がサラリーマンを続けてもボーナスなどアップしなかっただろうからです。
第一に、50代で管理部門所属だった私の賞与がアップしても微々たるものです。
賞与アップは若手や上級役職者に手厚くなる仕組みらしいので、
自分にはほぼ関係ないかな?といったところです。
第二に、私のいた会社はどうやら業績的に苦戦しているらしいので、
そもそもボーナスアップなどないのでは?と思われます。
そもそも業績アップでボーナスもアップすれば...
それでは、賞与がアップするような環境だったら羨ましいのか?
と聞かれれば、やはり会社を辞めた今となっては特に何も思いませんね。
ただ、会社の業績が上がれば自分の給与もボーナスもガンガン上がる!
という環境であったとしたら、会社を辞める理由の一つであった、
「給与アップが10年なかった」
という要素がなくなるのでどうなっていたか?
セミリタイアに対する願望は多少弱くはなっていたかな?
とはちょっとだけ思います。
まあ、それでも人間関係や仕事内容が変わらなければ、
結局は会社は辞めていたでしょうから、
多少のボーナスアップは関係ないというのが結論ですね。
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