アフターファイブ・休日に対する考え
昨日はサラリーマン時代の嫌な記憶が蘇った話を書きましたが、
「休日出勤」に関する嫌な思い出も蘇ってきたので、
ついでと言っては何ですが、この件についても改めてまとめてみたいと思います。
私としては、アフターファイブや休日は仕事から完全に解放されてリフレッシュ、
仕事の事など一切考えなくて良い環境が理想だと考えます。
実際このような環境の職場であれば、
勤務時間中に多少の理不尽な扱いを受けたところで、
早期退職を考えなかったかもしれません。
土日に働くのが美徳とされる
ところが、実際問題としては、
残業や休日出勤は美徳とされる社内風土がありました。
会社全体のコンセンサス的なものとしては、
① 残業するのは当然
② 休日出勤するのは当然
と言ったものが挙げられます。
上記に加えて、上司によって要求されるのが、
③ 土日も常に電話に出られるようにする
④ 土日に仕事の事を考えるような「宿題」が出される
⑤ 土日に外食に行くのなら、「接待」の下見として使える店に行け
と言ったところが挙げられます。
私は気持ちの切り替えが恐ろしく下手なので、
土曜の朝に仕事の電話が一本掛かってくるだけで、
たとえ2~3分で終わる電話だったとしても、
土日は嫌~な気分が残ったままになります。
もちろん、場合によっては土日が本当に潰れることもあるわけですが...
そんなの当然...ではない
実は同世代の人にこんなことを話していても、
「残業とか休日出勤なんて当然だろ?」
と言われるケースがほとんどなので、
今となっては、私もこのようなことを私生活で話すことはほとんどないですね。
ただ、私にとっては休日出勤とかは当然では全くなく、
むしろ、退職を考えるほど嫌なことなわけです。
まあ、これも自分のやりたい仕事をやらせてもらえなかったのが根本原因で、
それなりに自分の希望に近い仕事だったら、
残業とか休日出勤も進んでやったかもしれませんが、
そちらについては経験がないのでちょっとわかりませんね...
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