2023年9月9日土曜日

サラリーマン時代の嫌な記憶が蘇るきっかけは「サラリーマンのスマホでの会話」

セミリタイアしても嫌なもの


セミリタイア後にサラリーマン時代の嫌な事を思い出すきっかけとして、
サラリーマンがスマホで仕事の電話をしているのを見聞きすることがあげられます。

クレームの電話なのか、「すいません!」を連発する人や、
何やら手帳を見ながら納期の確認みたいなことをする人など、
こういったことをきっかけで、自分のサラリーマン時代のことを、
ついついと思い出してしまうわけです。

セミリタイア直後の時期などは、
この手の会話を聞くだけで拒否反応がおきてしまい、
あまりサラリーマン風の人に近づくのはやめようと思っていました。

ただ、流石に、セミリタイア後6年以上経つと、
こういったサラリーマンの会話を聞いても、
特別に嫌な思いをすることも減ってはきました。

ただ、話の内容が自分の置かれていた状況に似すぎていると、
ちょっと嫌~な記憶が蘇ってしまうというのはありますね。

部下が訴えると騒ぐ?


先日、40代くらいのサラリーマンが苦々しい表情で電話していたのは、
彼の部下が同僚に何か嫌がらせを受けたとか受けないとかで、
本部(多分コンプラ対策室みないなもの)に訴えるとか言っているという内容です。

最後まで聞いていたわけではないので、
この方がどう対処したのかは不明ですが、
私も同様のケースを経験したことがあり、
そのことも早期退職する理由の一つだったので、
ちょっと久々に嫌な記憶が蘇ったという感じになりました。

油断してはいけないと痛感


巷でスマホで会話している人の多くは、
営業関係の話内容なので、
管理部門が長かった自分にとっては、
まあ、他人事と思えないこともありません。

ただ、社内管理の話だったりとかは、
もろに自分の担当職務だったりして、
こういった話を聞くだけで、
随分と不愉快な気持ちになるものだと久しぶりに実感したわけです。

今回は電車を待っている間の出来事でしたが、
なるべくサラリーマン風の人の後ろには並ばない方がよいな...
なんてことを改めて思った次第です。
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2 件のコメント:

  1. 自分の場合は圧倒的に夢です。本当に仕事時代のみじめな思いとか自分の情けなさがリアルに蘇って朝起きた時にほんとうに落ち込んで鬱状態になりかけます。自尊心とかも吹っ飛んでしまいます。もう8年たつんですけどしょっちゅうです。

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    1. 私も頻度としては悪夢で苦しめられる方が多いです。ただこちらについては、避ける方法はない気がしております。

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