昔住んでいた街へ
全くの偶然ではあるのですが、
ここ最近、20年以上前に住んでいた街へ行く機会が多くなっています。
駅前の様子は結構変貌を遂げていて、
ドラッグストアが異様に増えているのが気になりました。
そしてもう一つ、昔よく行っていた、
独立系の飲食店が結構なくなっていたのは、
気になると言うより、若干のショックを感じました。
セミリタイアを考えていない時期は外食比率が高かった
20年以上前のこの時期はセミリタイアなど考えていなかったので、
特別な節約をすることもなく、平日夜の外食比率はかなり高かったですね。
なので、駅周辺の一人でぷらっと入れるような店は、
結構行っていたわけです。
この手の店がなくなっているのは結構ショックと書きましたが、
改めて冷静になって考えてみますと、
コストに見合うベネフィットを受けていたかは微妙なところも多いです。
一人焼肉屋で1,500円は妥当な出費か?
例えば、一人焼肉の席があるお店では、
焼肉定食セット+ビールで1,500円くらいでした。
ビールをもう一杯とか肉を追加とかすると、
2,000円~3,000円になってしまうことも...
気軽に入れるのは最大のメリットでしたが、
今思うと、クオリティ的にはちょっとどうかな?と思います。
この他、焼魚定食とかが食べられる居酒屋とか、
自分で簡単に出来そうな料理にそれなりのお金を払っていたかな?
というのを、ちょっと思い出しました。
セミリタイアモードで外食比率は激減だが...
セミリタイアを本格的に目指すようになって、
外食費にはもちろんメスが入れました。
ただ、外食と言っても、一人で行くようなお店というのは、
それほど料理のクオリティが高かったわけでもないので、
食事のクオリティを落とすことなく...というよりは、
クオリティもアップさせつつ、
無理なく節約できたかな?という感じです。
セミリタイアを目指してからの期間も結構長いので、
自分は昔から節約モードで生活していたと思いがちでしたが、
結構、適当にお金を使っていた時代もあったことを再認識です。
まあ、最初から節約モードで生活している人から見れば、
「何を言っているんだ!」
というレベルの話かと思いますが、
かつての私のように無意識に出費がかさんでいる
独身サラリーマンは多いでしょうね。
そのことに気付くと言う点でも、
セミリタイアを目指すのはそれなりに意味がある気が致します。
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