海外セミリタイアへの関心は未だに高い
先日、YouTubeのお勧めに海外移住・海外セミリタイアの動画が表示され、
結構な再生数を稼いでいました。
海外セミリタイアに関する質問などもコメント欄に結構あって、
未だに海外セミリタイアへの関心は高いことをうかがわせました。
その動画を見ていて、そういえば私もセミリタイアを目指した当初は、
海外セミリタイアも視野に入れていたのを思い出しました。
海外移住を軸にしたセミリタイア願望の推移
海外移住に一番興味を持っていたのは30代だと思いますので、
今から20年以上も前のことになります。
なので、時系列などはっきりしない部分もありますが、
ざくっと記憶を頼りに海外移住を軸にしたセミリタイア願望の推移をまとめると、
以下の通りになります。
① 海外移住で普通に働く
↓
② 海外で投資収益で暮らす
↓
③ 日本・海外の2拠点生活
↓
④ 日本でセミリタイア、海外へは行きたい時に行く ← 今ココ
私は元々海外願望が強かったのですが、
セミリタイア絡みで海外で働きたいと思った一番の理由、
それは海外で暮らしたいからではありません。
日本のサラリーマンの労働環境はひどすぎる!
海外に移住したいと思った理由ですが、
それは日本のサラリーマンの労働環境がひどすぎるからですね。
私が海外に逃避したいと思うほど、
ひどいと思ったポイントは以下の通りになります。
① 上下関係の厳しさ
② 長時間労働
③ 休暇の少なさ
当時は特に、パワハラに悩んでいた時期だったので、
①のファクターが特に強かったですね。
この時期ですが、オーストラリアへ移住した人の本など読みながら、
その優雅な生活に憧れを抱いていたという感じです。
海外でまともな職に就くことができれば、
①~③は余裕でクリアできることがわかりました。
ただし、個別具体的に検討していきますと、
海外移住でそれなりの職を見つけるというのはハードルが高く、
それだったら、それなりの資産を築いて、
海外で投資収益だけで暮らす方が良いんじゃないの?
と思うようになったわけです。
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