海外で優雅に生活することへの憧れを持つ
海外移住でそれなりの職を見つけるというのはハードルが高い、
それならば、日本で歯を食いしばって働いて、
それなりの資産を築いてから海外へ移住すれば良いのでは?
ということを考えました。
当時は、タイで高級コンドミニアムを購入して、
1年中常夏の環境で優雅に暮らす人の体験談などをみながら、
そういった生活に憧れを抱いたものです。
海外で優雅に過ごすハードルも極めて高い
ただ本当に優雅に暮らすには、相当な資産が必要なので、
実現までに相当な時間を要することになります。
と言いますか、こういった体験談には、
具体的な資産額は書いてないことが多かったですが、
推測するに数億円単位の資産だったと思います。
となると、「相当な時間を要する」というか、
実現は不可能ではないか?と思うようになります。
この時に、節約系海外暮らしの体験談なんかも目にしましたが、
明らかに継続性に疑義があるレベルで移住している人が多く、
そもそも、その生活自体にあまり羨ましさを感じませんでしたね。
思考回路がずれを認識
ただここで冷静になって振り返りますと、
元々、日本のサラリーマンの労働環境がひどすぎるので、
海外で働きたいと思うようになったはずです。
しかし、海外で働くハードルが高いので、
それだったら投資収益で暮らそうと思ったのが最初のはずですが、
色々な方の体験談を読んだりしているうちに、
海外で結構良い暮らしをしていきたいと思うようになりかけたのですが、
これはそもそもの話から随分とずれています。
ここで重要な論点なのですが、
日本で特別問題があるのはサラリーマンの上下関係や長時間労働です。
なので、日本で仕事をしないで生活するのであれば、
それほどひどいことはない、というより、
他の国よりも快適な部分が多いのではないか?
ということです。
なので、それなりの資産を築いて働かなくて良くなれば、
そもそも海外で生活する必要はないのでは?
と思うようになり、海外移住願望は徐々にシュリンクして言った感じですね。
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