2023年7月10日月曜日

私の会社観 ① すべてのサラリーマンが不幸だとは思わない

会社に対する見方の違い


FIREやセミリタイアを目指すということは、
多かれ少なかれ、会社に対する不満があると思います。

しかしながら、この会社に対する不満というのを掘り下げてみると、
会社に対する根本的な見方は人それぞれという感じもしますし、
私の会社観的なものは、メジャーなセミリタイア発信者と異なっている気もします。

サラリーマン = 不幸?


会社に対する考え方で、
私が感じている最も大きな相違点というのは、

・サラリーマンであるうちは絶対的に不幸である

・サラリーマンは幸福にも不幸にもなりうる

といったところです。

就職する前からセミリタイアを目指していた人、
入社初日にサラリーマンを辞めることを決意していた人、
こういった人は前者に属するかと思います。

サラリーマン = 社畜であり、
常に周りの顔色伺わなければならず、
自分らしく生きるなど到底不可能!
サラリーマンである以上、不幸であることは確定している、
そのような会社観をお持ちであるように思えます。

一方私は、後者に属すると考えています。

私が勤めていた冴えない会社とて、
希望の所属部署に配属され、
温厚な上司の元で働いていたとすれば、
今でもそれなりに納得してサラリーマン生活を過ごしてたのでは?
ということを考えます。

「会社」は一つではない


会社員であるならば、少なくとも定時までは働かなくてはダメだし、
「気分がのらない時は休んでい良いよ!」
なんて会社は恐らく存在しないでしょう。

なので、会社員である以上、
ある程度の制約は絶対に存在します。

ただ、会社とかサラリーマンとか一口に言っても、
最低賃金レベルでサービス残業当たり前の会社から、
平均年収1千万円越えの会社までピンキリです。

また、同じ会社内でも、
人格者の上司もいれば、パワハラ上司もいます、

なのでひとくくりに「サラリーマンは」と言われると、
ちょっと違うのでは?というケースは多々あるのでは?
ということを思うわけです。

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