著名なFIRE達成者の主張
FIREを達成されて、それなりの影響力を持っている方の中には、
「自分の生き方を広めたい」
といった内容の主張をされる方もいらっしゃいます。
例えば、
「会社に依存しない生き方」
「経済的自由を達成する方法」
等々です。
こういったノウハウについては、
私も20代とかで目にしていたら、
随分と違う生き方を目指していたかもしれない...
という部分はあります。
FIREというオプションを持つのは有効
私は、「サラリーマン = 社畜」のような考えはありませんが、
社畜に近い働き方をしている人が多いのも事実です。
また、サラリーマンである以上、転勤や上司ガチャによって、
いきなり天国から地獄へ行く可能性は常にはらんでいます。
従って、いざというときに、
FIREというオプションを持っておくと言うのは、
実際に早期退職をするしないは別としても、
よほどのワーカホリックの方以外には有効ではないかと思います。
このことにより、より良い人生を歩める人は、
結構増えるのではないか?と個人的には思います。
個々人の生き方に影響だけか?
ただ、ここで述べられているようなことですが、
これは、基本的には個々人の生き方への影響に留まります。
セミリタイアやFIREを実際にする人は圧倒的少数でしょうから、
それにより、会社の制度が変わるようなことは、
現状では考えにくいです。
しかしながら、FIREがより一般化した場合に起こるかもしれないこと、
これは社会的にも良い方向に進む可能性があるのでは?
と思ったことがあるので、次項はこれについて述べてみたいと思います。
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