2022年3月20日日曜日

人事異動の季節に早期退職者が思う事 ~ やっぱり会社を辞めて良かった! ~

人事異動の季節


私が勤めていた会社でも、4月からの新年度の人事は出揃ったようです。

辞めた会社の人事などどうでも良いことなのですが、
ちょっと情報が入ってきてしまったので、
それについても感想を述べてみようと思います。

最初に結論だけ述べておくと、
この手の情報が入ってきて思う事は
「会社を辞めておいて本当に良かった!」
という感想しかないという事です。

10年くらい下の年次が部長になる年


今年見聞きした情報によると、どうやら私より10歳くらい下の年次で、
出世の早い人は部長クラスに昇進する年のようですね。
一緒に働いた人の中にもちらほら名前が挙がってきます。

私が30代で転職した時に、まだ入社数年の若手だった人がもう部長、
いや~月日の経つのは早いもので...という感想は嘘で、
何か重油のようにドロドロとしたしんどい時間が流れていたという感じです。

彼らに罪は全くないのですが、
何やら辛い日々を改めて思い出してしまいました。

新組織での立ち位置を考えると...


私が早期退職せずに会社に残っていたらどうなっていたか?

偉くなっていないことだけは確かなのですが、
会社の組織改編なんかもあって、
実のところはどんな仕事をしていたのか全くわかりません。

ただし、上記の情報を含めて色々考えていくと、
自分の居場所は本当にないものだとつくづく実感します。

会社を辞めた今だからこそ、
昔一緒に働いていた若手の昇進を素直にすごいとか思えますが、
自分がまだ現役だったら同じようには考えないのは確実です。

そういう意味でも、会社を早期退職したことは、
自分にとっては本当に良かったと思えるのですね。
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2 件のコメント:

  1. 10歳くらい下が管理職が、ものすごく世話になって仕事も全部指示してもらっていた昔の上司が役職定年で部下になって、その人にものすごく横柄な態度で指示している姿を見てほんとに悲しくなったよ。

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    1. 私も同じような光景を見たことがあります。
      自分ならその場で辞めるな...と思って見ていました。

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