2022年3月31日木曜日

定年まで働く ← 会社の低い評価を認めたという事!

「会社の評価を自分は認めていない」ということ


私が定年まで働くのを拒否してセミリタイアしたのは、

「会社の評価を自分は認めていませんよ!」

というのがあります。

理想的な辞め方


私が退職する理想的な辞め方というのは人事面接で、

・上司がこれまでの評価と来年度の給与を提示
・評価に納得がいかず、この給与水準では来年は働くのは無理と述べる
・人事評価など覆るはずもないので事実上の辞表提出となる

といったパターンです。

「理想的」と申し上げたのは、
これまでの実績、今後の期待値などの評価を会社側が説明、
その結果としての来年度の給与を提示して、
それを受け入れて来年度も当社で働きますか?
というのが本来の筋だと思うからです。

プロ野球選手の年俸交渉みたいなイメージが、
自分的にはサラリーマンでもあってしかるべしと考えています。

勝手にボロクソな評価をしておいて、
給料をドカンと下げてもコイツは会社を辞めないだろう、
どうせ転職もできないし...
なんていうのは会社側の傲慢ではないかと思います。

定年まで働くと会社の評価を認めたことになる?


仮に私が定年まで働いたとすると、
会社の評価なり扱いなりに自分が納得したことになりはしないか?

自分的にはそれだけは絶対に嫌だったので、
自分が辞めたいタイミングで会社を辞めたというのがあります。

次の就職先も決まっていないのに会社を辞めたということは、
よっぽど仕事が嫌で評価に不満があったのだろう...
という風には思ってもらったらしいので、
その意味でも定年を待たずに会社を辞めたのは良かったと思っています。

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4 件のコメント:

  1. 優秀な奴がやめると会社もちょっと考えるだろうからな

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    1. そもそも論で言えば、会社を辞める以外にアピールする方法がないのもいかがなものかと思います。

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  2. ある程度の年齢になると、会社は雇用と引き換えに社畜を強要してきますね。
    こうしてやる気のないぶら下がり中高年ができるんでしょう。
    若い頃、なんでこういう人達がいるのか不思議でしたが、自分が中高年になって理由が分かりました。

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    1. 会社が絶対だと思うと社畜化が進展しますね。
      やはり、雇用の流動化を進めないとダメだと思います。

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