2022年3月8日火曜日

セミリタイア生活と西村京太郎作品

西村京太郎さん死去


推理小説界の巨匠である西村京太郎さんがお亡くなりになりました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

"トラベルミステリーの第一人者として長く活躍した作家の西村京太郎(にしむら きょうたろう、本名・矢島喜八郎=やじま・きはちろう)氏が3日午後5時5分、肝臓がんのため神奈川県湯河原町の病院で死去した。91歳。東京府荏原郡荏原町(現東京都品川区)出身。「十津川警部」の生みの親として知られ、作品の多くがテレビドラマ化された。出版された著作は700冊近い国民的作家だった。"(引用元)西村京太郎氏、デビュー60年で680冊超の著作残し…70歳で10歳下女性と結婚、湯河原で穏やかに

最も作品を読んだ作家かもしれない


西村京太郎さんは多作家であり、記事にも700冊近いとあります。
大学生時代に作品を最も読んだ記憶があり、
恐らく私も200冊以上は読んでいると思います。

となると、一人の作家として考えれば、
一番作品を読んだ作家さんかもしれません。

セミリタイア生活には欠かせない存在


セミリタイア生活に入ってからも作品は定期的に読んでいました。

私が考える西村京太郎作品の良いところは、
読後感が爽やかであることかと思っています。

推理小説は殺人事件や社会的問題を扱う為、
傑作と呼ばれる推理小説の中には読後に必要以上に考えさせられたり、
暗い気持ちになったりするものがありますが、
西村京太郎作品にはそういった感じが少ないです。

とにかく不愉快な思いをしたくないセミリタイア生活には、
非常に適した作品群だと思いますね。

まだまだ未読の作品が多いので、
今後も先生の作品を拝読させて頂きたいと思います。

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