小田急百貨店でちょっと良いお弁当を買う
週末は新宿に行く用事があり、ちょうど夕方も遅い時間だったので、
デパ地下でお弁当でも買って帰ることにしました。
まん延防止等重点措置等期間であることを忘れる程の混雑というのはさておいて、
流石に都内随一のターミナル駅のデパートということで選択肢は豊富。
今回はその中でも鮭酢飯に白ひら照焼がメインのお弁当、
「はなうたげ」を「懐石料理 青山」で購入しました。
お値段は1,296円です。
どの食材も丁寧に作られており、クオリティは高かったですね。
セミリタイア生活は単調になりがちなので、
やはり週一くらいはちょっとした贅沢でアクセントをつけたいと思いました。
とは言うものの、セミリタイア生活の食費は月1万円以下を目指す方も多い中、
こういったちょっとした贅沢がありかなしか?
それについて自分なりの検証をしてみようと思います。
【肯定論】サラリーマン時代な無駄な出費と比較
ちょっとした贅沢とは言いながらも、
1,200~1,500円くらい払うとかなり良いものが食べられる印象です。
サラリーマン時代にクオリティにかなり懸念のあるお弁当を、
昼食として500~600円払って食べていたことを考えれば、
お金の使い方としては価値があると思いますね。
そもそも、ツマラナイ飲み会に無理やり参加させられて、
5,000円とか支払うことを考えれば、
まあ、デパ地下弁当程度は安いと言えるんじゃないでしょうかね?
【否定論】コスパの悪さは否めない?
料理の腕のある人にとっては、この程度は自分でできるよ!
なんて人もいるかと思います。
となれば、より自分好みの味に近づけ、
同じ値段で、お魚なんかももっと豪快に食べられるでしょう。
また、セミリタイア後のバイトでこのお弁当を買う場合、
ほぼ1時間の時給と同じくらいになりそうなので、
その労働に見合う対価なのか??
この辺りは人によって意見が別れそうです。
個人的にはありと思う
上記の意見を自分なりに考慮して考えると、
個人的には週末の高級弁当程度はありと思います。
料理の腕があると言っても、作るのは面倒で時間がかかるでしょう。
自由時間が欲しくてセミリタイアしたのだから、
「料理が趣味」という人以外は、
それなりのクオリティの弁当を買う意味はあると思います。
また、セミリタイア後の労働については、
そもそも苦行的な労働をすべきではないと思います。
社会的なつながりなり、労働の楽しさがメインであるならば、
そこで得たお金は生活費というよりは、
こういったちょっとした贅沢に使うのがむしろふさわしいかな?
まあ、食事に関して言えば、
セミリタイア希望者にはあまり興味のない方もいますので、
そもそもそんなの食べたくないという意見もあるでしょうが、
この程度の出費はセミリタイア予算に組み込んでも良いかと思いますね。
こんにちは。
返信削除おぉっ、美味しそうなお弁当ですね。さすがに、デパート弁当ですね。お値段並みの美味しさを堪能されたことでしょう。次は桜の花見弁当ですかね・・・。
デパ地下弁当も和食系はハズレが少ないと思います。
削除花見弁当は凝ったものも販売されるので楽しみな部分はあります。