80歳なのに70歳にしか見えない?
サラリーマン時代には「若さ自慢」をする同僚は結構いました。
これは男女問わずといった感じなのですが、
基本的にはかなりうざかったですね。
ただ、最近はお年寄りがこの手の話をするのを聞く機会が時々あって、
これは若干微笑ましいと感じることもあります。
70~80歳くらいに見える老人が、
「オレいくつに見える?
70歳にしか見えないって言われるんだけど80歳なんだ!」
などと言われると、こちらとしてはその差はちょっとわからないよな...
と苦笑しつつも、
「お若いですね~」と半分お世辞を言って終わりならば、
微笑ましいエピソードで終わります。
確かに80歳くらいともなると、
歩くのもおぼつかない人も言えれば、
背筋がぴしっと伸びている人まで様々ですから、
多少自慢したくなる気持ちもわからないではありません。
若い理由を延々と...には閉口
ただ、先日お会いした老人にはちょっと閉口しました。
この方も10歳くらい若く見えるという自慢までは同意するにしても、
その後、自分が何故若さをキープできるかを延々と喋れられ
(毎日歩くとか大した話ではない...)、
名前も知らない知人らしき老人を、
あの人は引きこもっちゃってるから老けちゃってダメ!
みたいにディスるのはちょっとどうかな?
という感じでした。
会社の同僚の若さ自慢が何故不愉快だったか?
そういえば、会社の同僚達の若さ自慢で不快に感じるのも、
「オレは〇〇さんと同期なんだ?そう見えないだろ!」
みたいな、他人をディスるタイプのパターンでしたね。
実際問題、〇〇さんは謙虚だけど、アンタは態度がでかいから、
むしろアンタのが年上だと思ったけど...
なんてパターンも多く、
相槌を打つのも面倒といった感じだったのを思い出しました。
まあ、年をとっても平均よりも若いかな?
と思う程度に身体をキープしたいのは山々ですが、
70~80歳になってまで、
同世代の人に若さでマウントをとるようなことは避けたいと思いましたね。
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