受験勉強は無意味か?
高卒と大卒を比較する場合、大学生活から考察をする人が多いですが、
私的には高校生活の違いから論じるべきではないかと思います。
大学受験をしない場合、高校生活において勉強の比重は低くなります。
その分、青春を謳歌するなり、部活に力を入れるなどして、
充実した高校生活を過ごすことができるのであれば、
これも高卒者のメリットとして考えるべきかと思います。
一方、大学受験をする場合、高校生活の後半は勉強一色になるケースも多いです。
この受験勉強を「無意味」と一刀両断するケースが多いですが、
私的にはそうでもないかな?と思いますので、
まずはこのことについて触れてみたいと思います。
人生で1~2年くらい真面目に勉強しても良いのでは?
結論的なことから言えば、人生100年時代と言われ、
100年はともかく80年くらいは生きるであろう時代において、
1~2年くらい真面目に勉強する期間があっても良いのでは?
というのが私の考えです。
私自身の経験を言えば、大学受験前と後では、
読解力や考える力は飛躍的にアップしたのでは?
と思っています。
それがその後の人生に役立っているか否かですが、
これが結構役立っているんじゃないかと思っています。
ダラダラするのはセミリタイア後で十分
もっとも私の場合、高校時代に部活等に真剣に打ち込んだ経験もなく、
高校時代から今に至るまでずっと仲良くしている友達もいないので、
このようなことを感じているという部分は大きいかとは思います。
とは言っても、充実した高校生活を過ごしました!
と胸を張れる程の人はどれだけいるのか...
なんとなく高校時代をダラダラ過ごすんだったら、
せめて多少なりとも勉強でもした方が良いのではと思います。
ダラダラの方はセミリタイア後に好きなだけできますからね...
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