認知症テストを受ける
とある事情で認知症テストを受けることになりました。
と言っても、本格的なものではなくて非常に簡易的なものです。
記憶力が落ちてきたとか、集中力がなくなったという自覚はあっても、
流石に「認知症の兆しがあります!」などと言われたらショックだな...
などと思いつつテストを受けたのですが、
結果はまるで問題なしということで一安心。
ところが、テストの内容を考えるとちょっと怖くなりました。
認知症テストの内容
認知症テストにも色々とあるかと思いますが、
私が受けたテストは極めて初歩的なものでした。
例えば、
・今日は何日?
・ここはどこですか?
・目の前のボールペンをさして、これは何ですか?
・77 - 8はいくつ?
と言ったものです。
まだ50代の私にとっては容易な問題だったわけですが、
逆に言いますと、認知症の兆しがあるとこういった問題に回答できないわけです。
認知症というのはこんな簡単な問題に答えられなくなるのか...
というのはよく考えると非常に怖い話です。
特に私は中高年の一人暮らしなので、
自分で歩けなくなるというリスク以上に、
認知症リスクに対峙する必要があると実感しました。
セミリタイア生活は結構やばいかも?
セミリタイア生活というのは基本的にはやらねばいけないことはないため、
認知症になるリスクはひょっとしたら高いかもしれませんね。
特に今日は何日?なんて質問は時々間違うことがあるかもしれませんし、
スケジュール管理なんかはGoogleカレンダーにお任せなので、
自分の頭では気にしていない傾向があります。
認知症予防の為にも、さぼっていた語学の勉強を復活させようかな?
とちょっと怠惰な生活を反省するモードに入るきっかえになりました。
長谷川式を体験されたのでしょうか。確かにごく簡単な問いが続きますよね。
返信削除ここででてこない所に特性めいた部分やら、不得意になっている点が
ありますが、今は追いかけ回しても仕方ありません。それよりも、
栄養。と料理です。加えての軽い運動。です。
栄養が認知機能に大きく関わることについては、リコード法で
実証されているとおりでしょう。調理は、基本的に立って行いますし、
あらゆる機能を使いますので、認知能力の維持発達に大きく関わります。
買ってきてレンジでチン!では、やはり衰えるというものです。
おそらく長谷川式だったかと思いますが、特に採点などはありませんでした。
削除最近は中食比率が高くなっているので、自炊比率をアップしようかと思います。
何事も面倒に感じないのが大事そうですね。