2021年5月27日木曜日

「第二の人生」はどれがベスト ~ セミリタイア VS 出向 VS 役職定年 ~

ほとんどの友人が「第二の人生」へ


セミリタイア生活を第二の人生と位置付けるのであれば、
私は第二の人生に突入して4年近くが経過、
想像以上とは言わないまでも、
それなりに納得のいく生活を過ごしています。

一方、友人達の多くは普通にサラリーマンを継続しており、
退職をしようとする人はほぼいない状況ではありますが、
出向や役職定年という形での「第二の人生」を迎えようとしています。

役職定年といっても仕事が変わらなかったりする


役職定年と言っても仕事内容は変わらず、
給料だけ下がるというパターンも多いようです。

働く側にとっては大いに不満な制度ではありますが、
今までのキャリアが活きるとか、
新しい事を学ぶ必要がないのは良いのかもしれません。

というのも、出向というパターンですと、
今まではまるで違う仕事をするわけで、
不安な要素はかなり大きいようですね。

もっとも、何の根拠があるのが妙に自信満々のヤツもいたりして、
この辺りは性格的な要素が大きそうです。

私には耐えられない世界かも?


私がサラリーマンを継続していた場合ですが、
その後の元同僚の話から推察すると、
役職定年にかなり近い形になっていた可能性が高く、
恐らくかなり単純作業に近いことをやらされていたでしょうね。

出向の可能性もありましたが、
これは場所によってはかなりきつい仕事となるので、
私には耐えられなかった世界かもしれません。

まあ、出向して良かったとか役職定年で仕事が楽になって良かったとか、
そんな話は聞いたことがないので、
そういった事情を改めて考えて見ると、
早期退職に踏み切ったのはやはり正解だったと思いますね。

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2 件のコメント:

  1. 「第二の人生」をセミリタイア。大正解と思います。
    役職定年で時間ができて、自分の好きなことをやる時間ができたり、
    マヂリタイアに向けた準備(あらゆる面の)をする時間が取れるのなら
    良いでしょうが、ひたすら同じ時間を仕事にあてて、給与が下がるのでは
    納得はできません。他に発展性のある仕事や役割が(お金関係なくでも)
    あれば、まだ役職定年もありかと思いますが、どーもね。です。
    そうこうしているうちに、仕事や業務時間に人生を絡み取られているのに
    気付かなくなるのは、一番恐ろしく空しいことです。

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    1. ご指摘の通りで、役職定年になっても仕事は楽にならないケースが多いです。
      私が行く可能性のあったポジションの60歳過ぎの方は休日出勤も普通にしていましたからね。この辺の状況は良く見極める必要があるかと思います。

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