ほとんどの友人が「第二の人生」へ
セミリタイア生活を第二の人生と位置付けるのであれば、
私は第二の人生に突入して4年近くが経過、
想像以上とは言わないまでも、
それなりに納得のいく生活を過ごしています。
一方、友人達の多くは普通にサラリーマンを継続しており、
退職をしようとする人はほぼいない状況ではありますが、
出向や役職定年という形での「第二の人生」を迎えようとしています。
役職定年といっても仕事が変わらなかったりする
役職定年と言っても仕事内容は変わらず、
給料だけ下がるというパターンも多いようです。
働く側にとっては大いに不満な制度ではありますが、
今までのキャリアが活きるとか、
新しい事を学ぶ必要がないのは良いのかもしれません。
というのも、出向というパターンですと、
今まではまるで違う仕事をするわけで、
不安な要素はかなり大きいようですね。
もっとも、何の根拠があるのが妙に自信満々のヤツもいたりして、
この辺りは性格的な要素が大きそうです。
私には耐えられない世界かも?
私がサラリーマンを継続していた場合ですが、
その後の元同僚の話から推察すると、
役職定年にかなり近い形になっていた可能性が高く、
恐らくかなり単純作業に近いことをやらされていたでしょうね。
出向の可能性もありましたが、
これは場所によってはかなりきつい仕事となるので、
私には耐えられなかった世界かもしれません。
まあ、出向して良かったとか役職定年で仕事が楽になって良かったとか、
そんな話は聞いたことがないので、
「第二の人生」をセミリタイア。大正解と思います。
返信削除役職定年で時間ができて、自分の好きなことをやる時間ができたり、
マヂリタイアに向けた準備(あらゆる面の)をする時間が取れるのなら
良いでしょうが、ひたすら同じ時間を仕事にあてて、給与が下がるのでは
納得はできません。他に発展性のある仕事や役割が(お金関係なくでも)
あれば、まだ役職定年もありかと思いますが、どーもね。です。
そうこうしているうちに、仕事や業務時間に人生を絡み取られているのに
気付かなくなるのは、一番恐ろしく空しいことです。
ご指摘の通りで、役職定年になっても仕事は楽にならないケースが多いです。
削除私が行く可能性のあったポジションの60歳過ぎの方は休日出勤も普通にしていましたからね。この辺の状況は良く見極める必要があるかと思います。