仕事の安定期には年末年始は海外
私のサラリーマン時代ですが、
セミリタイアを本格的に目指す前で、
仕事が比較的安定している時は、
年末年始を海外で過ごすこともありました。
航空券・ホテルもバカ高い時期ではありますが、
まとまった休みが取れる機会は限られているので、
この辺は致し方ないところです。
仕事がそれ程苦痛ではなくて、かつ、そこそこの給料がもらえて、
年末年始やGW、夏休みがきっちり休めるというのであれば、
年に2~3回かの旅行を生き甲斐にサラリーマン生活を継続する!
こういう選択肢もあり得たかもしれません。
ただし私の場合は、忙しい時期は夏休み中でも、
メールの確認を義務付けられるなど、
休みを100%楽しめる環境にもなかったので、
セミリタイア希望へと気持ちはどんどんシフトしていきました。
どうせ旅行ができないなら...
さて、現在は海外渡航が極めて限定的であるため、
年末年始を海外で過ごしたという人は皆無かと思います。
となると、家にいるか帰省するか程度の選択肢しかなく、
実際問題、それ程多くのお金を使わなかったのではないでしょうか?
年に数回かのゴージャスな旅行で、
サラリーマン生活の苦痛をオフセットする、
そういったライフスタイルもありかと思いますが、
コロナ環境下でそれもままならないということであれば、
サラリーマン継続のモチベーションはダダ下がりかと思います。
家に引きこもっているだけならば、
それ程お金は使わないですから、
それなら無理に働く必要はないかな?
という方向へ思考がシフトしていく人もいるかと思います。
新しいタイプのセミリタイア希望者が増える?
2020年の引きこもり生活で、
以外と自分は引きこもりに向いているかも?と思った人や、
旅行などのお金のかかる趣味が生き甲斐だった人が、
外出できずにこれらの趣味が封印されてしまった人の中から、
「これならツラいサラリーマン生活に耐える必要はないのでは?」
という疑問を持ち、もう一歩進んで、
セミリタイアと言う生き方を「発見」する人が出てくるんじゃないか?
そんな気が致します。
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