冬の公園で意識を失う老人
先日、比較的朝の早い時間に公園を歩いていると、
救急隊員がストレッチャーで病人を搬送しているところでした。
話を聞いてみると、老人がベンチでうずくまっていたので、
公園清掃担当の方が救急車を呼んだとのこと。
朝の7時台という比較的早い時間だったので、
掃除の方がたまたま少し早めに来ていてラッキーというタイミングだったようです。
冬の朝は要注意
心臓があまりよくない人は、そもそも冬の朝は要注意です。
散歩や運動が習慣になっている人も、
冬の早朝の時間帯は避けるべきです。
万一、今回のような行き倒れのような状況になっても、
発見されるまで時間がかかることも考えられます。
この老人が朝の早い時間に公園にいた理由はわかりませんが、
健康のための散歩だとしたら、
本末転倒ではないかと思います。
私的な孤独死対策は必要
この老人が一人暮らしかどうかは定かではありませんが、
自宅でいきなり倒れるよりは良かったという考えもあります。
私も一人暮らし、かつ、近所付き合いは一切ないという状況ですので、
突然具合が悪くなった時にどうするかとかは、
もっと真剣に考えた方が良さそうですね。
もっと年を取ってくれば、自治体の見守りサービス的なものもありそうですが、
50代というのはこの点では中途半端なポジションです。
今回のケースは孤独死リスクについて考えるよい機会と思って、
色々調べてみたいと思いました。
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