セミリタイア生活は孤独との闘いなのか?
私は独身セミリタイアラーですので、日常的な会話する相手はいません。
図書館、スポーツクラブ、スーパー等で事務的な会話をするのみですね。
友人・知人との会食をする時にはがっつりと会話をしますが、
平均するとこれは1~2か月に1度程度でしょうかね?
セミリタイア後はこういう生活になることはサラリーマン時代からわかっており、
こういった生活が辛いとか寂しいとかは感じないだろう、
そんな風に思っていました。
ただし、こういった誰とも話をしない環境というのは人生初の経験、
自分がどういう心境になるのか未知数の部分もありました。
それではセミリタイア生活が2年経過して実際はどうか?
結論から言えば、大きな問題はありません。
むしろ人間観のストレスから解放して快適な日々を過ごしていると言えます。
サラリーマン時代は孤独ではなかったのか?
会社員時代は嫌でも上司や同僚と会話をする必要がありますし、
流れでの雑談などもあります。
これで孤独が紛れるという側面は否定はしませんが、
説教、自慢話や聞きたくもない話を聞かされるという負の側面もあります。
自分はこの負の側面のが大きかったということです。
ただし、セミリタイアした人のブログなどを読むと、
負の側面は認めつつも、日常的に人に接することのメリットを再認識し、
再びサラリーマン生活やバイト生活へと向かう人もおられます。
まあ、働いていた環境がそもそも違うというのが一因とは思いますが、
この辺の感じ方は人それぞれなんだな~と思います。
サラリーマン生活で孤独が紛れることはない
実はセミリタイア後でも孤独を感じることはいくらでもあります。
ただし、それはサラリーマン時代も同じことです。
個人的には、サラリーマン時代に交わしていたような儀礼的な会話をいくらしても、
孤独が紛れることなどないのではないか?と考えています。
孤独になるのが嫌なのでサラリーマン生活を継続する...
自分にはない選択肢でしたね。
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