昨日、統一地方選の後半がスタートしました。
案の定、選挙カーが大音量で私の家の周辺を走り回り、
午後のお昼寝タイムを妨害されました。
そんなわけで、聞くともなしに絶叫の中身を聞いていると、
いくつかのパターンに分類されるのではないかと思いました。
① ひたすら名前だけ連呼する
② やたら地元出身をアピールする
③ これまでの実績をアピールする
①はうるさいだけなのでむしろネガティブに作用するのでは？
②は自分には関係ないけど古くからの住民にはポジティブかな？
③は「せこい」実績が多かったですね。
4年間でそれしかやってないと思われたら逆効果のような気がします。
そんな中、唯一多少気になることを言っていたのは
「孤独死対策」をアピールしていた候補ですね。
孤独死対策
「子育て・介護」は誰でも言っているので新鮮味はゼロ。
ただ孤独死対策というワードを言っているのは一人だけだったと思います。
区内に高齢者一人暮らしって結構いると思うんですけどね。
それでも地域コミュニティでの見守り制度なんかの充実は不十分。
このあたりの解決策を言ってくれれば一定数の票は得られそうですね。
とは言え、自分は築年数の相当古い賃貸に住んでいるので、
実際に後期高齢者で孤独死が身近になる頃にはここには住んでいないでしょう。
あと20年度にくらいになって、この辺の孤独死対策がどうなっているか気になりますね。
自治体によって対応が大きく異なるようであれば、
そういった対策が十分な自治体への引っ越しもありうると思います。
冒頭では選挙カーがうるさいと言いましたが、選挙そのものは嫌いではありません。
ちなみに、前回の私の住む区の区議選の最下位当選と次点の得票差は41票。
区議選の場合は自分の1票が当落を決める可能性もなくはないので、
今回も真面目に自分の一票を投じるつもりです。
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