2019年4月4日木曜日

アーリーリタイアを早めに考えるべきだった理由

30歳の自分は転職一択!



















私が30歳頃に転職をした理由の一つが、

「当時従事していた仕事が非常に気に入らなかった」

という理由からです。

この仕事をあと30年も続けるなんて考えられませんでした。

サラリーマンですから転勤はあるわけですが、
職場が変わっても仕事内容が一緒の可能性は高いです。

配属に関する希望は一応聞いてはくれますが、
それがかなうか確率は極めて低いです。
ましてや、30歳を越えて未経験の職種を希望するなら猶更です。

そんなわけで30歳頃に転職したのですが、
給与などの待遇は二の次という感じでした。
とにかく職種を変えたかったわけですね

10年間我慢と30年間我慢の違い

もしもアーリーリタイアという概念を30歳頃の自分が真剣に考えていたら、

「40代でのセミリタイアを目指す」

という選択肢をとっていただろうと思います。

要するに、気に入らない仕事だけど10年間 (30歳~40歳)
くらいは頑張るということです。
30年間 (30歳 ~ 60歳) も我慢するは絶対イヤですが、
10年間くらいはその後の人生を考えればありです。

転職先が理想の職場であるとも限らず(実際違ったわけですが)、
そのリスクをとるよりは10年間我慢という選択をとった可能性が高いというわけです。

いずれにしましても、30歳くらいで定年まで働くことに迷いがあったら、
セミリタイアに向けての資産形成くらいは始めた方が良いでしょうね。

私のケースで行けば、転職しないでそのまま会社にいれば、
もしからしたら希望の部署に移れて定年まで働いたかもしれません。

その場合、アーリーリタイアしなかったからと言って、
セミリタイア資金が没収されるわけではないですからね。

もちろん、30歳でアーリーリタイアを真剣に考えたからと言って、
本当に40歳で会社を辞められたという保証はありませんが、
今よりも早く穏やか生活が過ごせた可能性があったかと思うと少々残念ですね。


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