同僚の弁当を買いに行かされるサラリーマン
近所の海鮮丼屋での話です。
昼ごはんに海鮮丼を購入しに行ったのですが、
カウンターには既に大量の海鮮丼が積まれていました。
そのお店は電話で事前注文できますので、
それを見た時には「事前注文する人は多いんだな~」くらいに思っていました。
お昼で混雑していたので自分の注文品が出てくるまで待っていたのですが、
ほどなくして、20代と思われる若手サラリーマンがやってきました。
大量の海鮮丼 (20人前) は彼一人の注文だったようで、
どうやら彼は「使いぱっしり」だったようです。
こういう光景を見るとサラリーマン時代の嫌な思い出が蘇ります。
良くあったのが「ランチミーティング」というヤツです。
昼食時間も仕事をする最悪の労働形態ですが、
自分が弁当を買いに行かされるケースもしばしばありました。
40過ぎて弁当を買いに行かされるのも嫌でしたが、
買ってきた弁当にケチをつける人がいて最悪でした。
「センスがない!」とかね。
会社を辞めて2年近くが経とうとしているわけですが、
こういう負の連想だけは未だ自然と湧き出ます。
まだまだ、セミリタイア生活になじんでいないのかもしれません。
スタンプカードでトッピング!なかなかやるな!
そんな若者を少々憐れんで見ていたのですが、
どうやら彼は転んでもただは起きないタイプのようです。
その海鮮丼屋はスタンプを12個押すとトッピングが1品無料になるのですが、
会計の時にスタンプカードを取り出して
「トッピングのヤツはこれでお願いします!」
と言って、トッピングを無料で付けていました。
まあ、使い走りもこの程度の特権がないとやってられませんよね?
私もこのくらい強かなサラリーマン生活を送るべきでしたね。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿