セミリタイア後に駅近物件に住んだのは基本的には正解ですが、
ディメリットと感じている部分もあります。
基本的には利便性と裏腹の要素なので痛し痒しと言ったところです。
① 騒音はやはり気になる
駅が近いということは当然人通りも多く、車の往来も活発です。
セミリタイア後は平日の日中に在宅している時間が長くなるので、
この辺りはサラリーマン時代に比べて非常に気になるところです。
また、商業ビル・マンションなど密集しているため、
何かしらの工事をしているケースが多く、
こちらの騒音は日によっては耐えられないケースがあります。
（その場合、私は素直に外出することにしています。）
② セールスがうざい
これは駅近というより「住宅密集地あるある」だとは思いますが、
以前の駅から多少離れる物件に比べてセールスマンの訪問頻度が高いです。
私の家に訪問する人でこちらが用があるのは宅配便くらいです。
宅配便は必ず名乗りますので、名乗らない人はセールスとみなして無視です。
ただ、セミリタイア生活の醍醐味である「お昼寝タイム」が
セールスによって中断させられてしまうこともしばしば。
特に、「包丁研ぎます！」というプラカードを
首から下げているおじさんが定期的にきますが、
ヤツだけは何とかしないといけないと思っています。
平日の日中というファクターを考慮する
今現在、騒音にものすごく悩まされているというわけではありません。
ただし、日によっては結構気になる場合もあります。
また、郊外の住宅地や、都内でも閑静な住宅地と言われているところに行くと、
やはり静けさというか落ち着きというのは全く異なります。
利便性がものすごく良いけど静かな環境というのはなかなか難しいですので、
基本的にはどちらを優先するかという話なのかとは思います。
私は今のところ利便性を優先していますが、
この考えは変わるかもしれません。
一つだけ絶対的に注意しておくポイントとしては、
「平日の日中」は「休日の日中」とは違うということですね。
サラリーマン時代にマンションの下見などは土日に行くことが多いです。
サラリーマンが主として家にいるのは土日ですから問題ないのですが、
セミリタイア者は平日に自宅にいる時間が長いことを考慮すべきですね。
平日と土日では周辺環境は相当異なりますからね。
オフィスが多いエリアだったり、学校の有無によっても異なります。
町工場がある場合などは特に要注意です。
サラリーマンが平日に物件の下見に行くのはなかなか難しいですが、
できればした方が良いのかな？と思います。
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