2019年1月5日土曜日

正月のプチ贅沢の感想 ~ 贅沢は再び働いてまで得たいと思わない ~

正月気分もそろそろ終わり?

今年はカレンダーの並び的には1月6日まで休みだぜ!
まだまだ酒飲んでグダグダするぜ!という方も多いかと思います。
私もそう思っていたのですが、久しぶりに体重計にのってビックリ!
日経平均とは真逆で約1年ぶりの高値を更新していたので、
そろそろ真面目な生活に戻ろうかと思います。

正月と言ってもおせち料理などとは無縁でした。
唯一、スーパーの売れ残り伊達巻を50円で購入した程度。

ただ、ワインは普段1本1,000円程度のものを飲んでいますが、
これを3,000円程度にグレードアップ、
また、普段は150円/100g程度の豚バラ肉(カナダ産)を
450円/100g程度の和牛(栃木産)にグレードアップするなど、
ちょっとだけ贅沢してみました。

そんなプチ贅沢をしてみた感想はと言えば、
ざっくり言えば下記の通りです。

・やはり高いものはそれなりにクオリティも良い。
 収入がアップして生活費が増えれば、
 その分快適な生活が送れるだろう。

・ただし、豚バラ肉を牛肉にアップグレードするために、
 改めて働く気には全くならない。

・一方、1,000円のワインはもちろん、
 カナダ産豚肉も買えなくなったら話は別。
 その場合は諦めて働くことになるだろう。

丁度良い落としどころを見極める

セミリタイア生活を送っている人のブログを見ると、
酒も飲まず、肉も食べずという生活を送っている人もいます。
そんな生活も楽しそうに見えるのは書き手の文才もあるでしょうが、
食に対するプライオリティの違いもあるのかな?と思います。

私のスタンスは、とりあえずビールが飲めて
(発泡酒・第三のビールは嫌、量的には缶ビール350ml程度もOK)、
鶏肉・豚肉くらいは普通に食べたい
(牛肉でなくても可、豚肉・鶏肉はアメリカ・カナダ産はOK)
といった程度です。

これもダメなら多少は働いた方が良いかな?

私がそうだったのですが、セミリタイア生活の計画を立てる段階では、
極端な節約生活か極端に余裕を見るリッチ生活へ偏る傾向があります。

前者は途中で貧乏生活に耐えられずにセミリタイア生活が破綻するリスク、
後者はセミリタイアまでのハードルが高くセミリタイアが遅れる、
もしくは、贅沢な生活でセミリタイア生活が破綻するリスクがあります。

私は極端な節約生活を過ごしているわけではなく、また、
サラリーマン時代とそれ程大差ない生活なので、
このまま何となくいけそうな気がしています。

食費は当初想定よりは相当安くなっていますね。
ストレス解消の外食費が激減したこと、
セミリタイア生活で時間に余裕ができたことにより食材が安価に調達できること
(複数店舗の価格をチェックできるようになった。
 特に野菜は店によって相当値段が違うし、
 一番値段の安い店は日替わりで変わるという感じだ。)、
といったのが理由です。

まあ、正月のプチ贅沢はそれなりに楽しかったですが、
この生活をキープするためにもう一度働こうとか
副業頑張ろう!とは全く思いませんね。

そんなわけで、再びプチ節約生活へ戻り、
ついでに体重も元へ戻そうかと思います。

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