駅近物件に住んだ感想をまとめてみる
セミリタイア後はサラリーマン時代に比べて家にいる時間が長く、
また、地元にいる時間が長くなるので、どこに住むかは重要です。
私はセミリタイア前に引っ越しをしたのですが、
その際にこだわったのは駅に近く、利便性の高い物件です。
また、予算の問題から犠牲にしたのは建物のグレードですね。
相当年季の入った建物に住んでいます。
この判断が正しかったのかどうか?
今現在の感想をまとめてみたいと思います。
まずは良かった点から。
① 頻繁に行く場所はやはり近い方が良い
今住んでいる場所からスーパーは徒歩1分以内、図書館は5分以内、
スポーツジムは15分以内 (ただし、自転車なら5~6分) といったところ。
サラリーマン時代と違ってこれらの施設にはほぼ毎日行きますので、
やはり近いと遠いで大違いです。
特に天候の悪い日はその有難さを実感します。
② 買物は便利&安い
駅近だと商業施設が密集している関係で、
スーパーなどは常に価格競争を行っている状態。
各商店の価格を比べて安い場所で購入できるので、
家賃が多少高いものの、一部分は物価の安さで相殺されます。
地域によって異なるので一概に言えないかもしれませんが、
駅から遠い方が安いのは家賃だけで、
ぽつんとあるスーパーなどは比較的値段が高いと思います。
セミリタイア後の移動時間をどう見るかで異なる
上記は私が良いと思った感想ですが、反論もあるかと思います。
その最たるものが、
「セミリタイアしたらどうせ暇だから図書館なんか近くになくても良い」
「スーパーなんか週に1度しか行かない」
といったところでしょう。
要するに移動時間をどう考えるかの問題ですね。
個人的な見解を言えば、セミリタイアしたら時間に余裕ができるのはその通り。
ただ、時間を持て余して困るという感覚はなく、
むしろもう少しやはり時間があったほうがいいと思うこともしばしば。
従って、図書館まで徒歩30分とかはやはり嫌ですね。
そういう意味では、利便性の高いところに住んだのは個人的には正解と思っています。
仮に駅から遠いところでポツンと住んでいたら、
相当な運動不足&不健康な生活になっていたかな?と思います。
私と同じようなズボラ系の人間はこの点考慮した方が良いかもしれませんね。
ただもちろん良いことばかりではないので、
ディメリットについては別項で述べたいと思います。
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