2018年10月23日火曜日

セミリタイア準備期間に感じた懸念事項 ④ 一人はツライ?

セミリタイア生活は孤独との闘い?

サラリーマン時代は嫌でも同僚・上司と顔を会わせる生活。
一方、セミリタイア生活ともなると一人の時間が圧倒的に増えます。

「セミリタイア失敗」と言うケースをネットで調べると、
資金の枯渇に加えて、「孤独に耐えられなかった」的な話が散見されます。

私はサラリーマン時代にセミリタイア生活を思い描いた時に、
この要素は自分にとってはあまり考慮する必要はないと考えていました。

何故ならば、サラリーマン時代で会社の同僚と会うと言っても、
彼らが愉快な仲間たちで毎日会うのがとても楽しい!
なんて状況とは程遠かったし、
むしろ絶対に会いたくもない人がいたからです。
加えて、プライベートの交友関係は会社とは全く関係なく、
この辺は会社を辞めても変わらないだろうと思いました。

とは言え、どこの団体にも所属しない生活というのは初めてだし、
誰とも話さない生活がずっと続くということに一抹の不安はありました。

とりあえずは問題ない

セミリタイア生活も1年以上が経過しましたが、
とりあえずは孤独に苛まれるいう瞬間とか、
誰でもいいから会って話がしたい!とかはありませんね。
日々、淡々と過ごしているという感じです。

もしかしたら会社の同僚と話すというのにも
プラスファクターはあったかもしれませんが、
それ以上に仕事のプレッシャーや上司からの叱責から解放された意味は大きいです。

また、月1回程度でも友人達と会う機会があるのが大きいかもしれません。
そうだとすると、「海外移住」「地方移住」というオプションは
自分には向かないのかな~なんてことは考えていますが。

結論から言うと、自分の場合は一人の時間が長いのは苦痛にはなっていません。
サラリーマン時代に想像していた感覚とギャップはないです。

この辺は一般論として語るのは難しいかと思いますが、
あえて私見を言わせて頂けば、
会社ですぐ飲み行きたがるようなタイプの人でなけば、
セミリタイアでの一人生活は何の問題もないのかな?と思います。

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