若者の多くが仕事に満足しているって本当ですか?
ちょっと面白い調査結果を見つけました。
それがこれです。
職場に目指したい上司「いない」約6割 入社半年・2年目社員の意識調査
まず、「現在の職場内に、目指したい上司、目標にしたい人はいますか」
という問いについては「いる」が43.0%、「いない」が57.0%と、
「いない」が14ポイント上回った。
(出典: https://www.j-cast.com/trend/2018/10/11341006.html?p=all )
私は新入社員の時から会社を辞めるまでの間に、
「目標にしたい上司、目標にしたい人」など職場にいませんでした。
もちろん、お世話になった人や能力的に優れていると感じた人は
それなりの人数はいますが、それは「目標とする」とは違いますね。
私がびっくりしたのは43%もの多くの人が、
同じ職場に目指したい人がいるということ。
仕事内容についても満足している人が多いようで、
仕事内容について「とても満足~やや満足」と回答した人は61.5%、
会社組織について「とても満足~やや満足」と回答した人は52.0%と、
どちらも半数を超える結果に。(引用先、同上)
最近の若者は結構仕事に満足しているんですかね?
若手時代を振り返る
私の若手時代は全く希望していない職場に配属されたので、
仕事内容については「とても不満」でした。
職場の上司について言えば、上昇志向の強すぎる上司と、
出世を諦めてマイペースな上司と極端な人しかいなくて、
若手の自分から見るとどちらも違うな、という感じでした。
そんな中、個人的にお世話になったのは「出世諦めタイプ」の上司。
この方は、「若手はとにかくがむしゃらに行け!」みたいな
精神論的な説教は一切しない人だったので、
非常に仕事はやりやすかったです。
また、この方は支社全体の飲み会にはほぼすべて欠席しており、
流石にちょっと浮いていた存在でした。
(20年後に別の会社で、私も同じことをするわけですが。。。)
確かに目標とするような人が職場にいれば、
この会社で仕事を頑張ろうという気にはなると思うのですが、
ちょっと自分には想像がつかない世界ですね。
結局サラリーマンというライフスタイルそのものが、
自分が目標とするものと大きくかけ離れているわけですから、
当然と言えば当然なのかもしれません。
まあでも、世の中には「人格者」が多いのかもしれません。
そういう方のいる職場で一度は働いてみたかったですね。
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この人は尊敬できるなと思っていた上司がいたが、セミリタイアする時に説教されて喧嘩になってしまい複雑な気持ちだった。その時に上司に浮かんだバカにしたような目が忘れられない。
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