2018年10月21日日曜日

セミリタイア準備期間に感じた懸念事項 ② 世間体

セミリタイア後の生活 - 世間体とは無縁

世間体について論じる前に、今の自分のライフスタイルについて少し。
通常出かける先というのは、スポーツクラブ、図書館、スーパー程度。
こういった場所には親しく話をする友人・知人はいません。
ちなみに近所付き合いもありません。

飲み会や会合で友人・知人と会う機会は月に1回程度でしょうか?
セミリタイア後は嫌な会合には行かないことにしているので
(そもそも嫌だと思う会合に誘われること自体滅多にありませんが)、
出席する飲み会・会合は気の合う仲間のみです。

私が何が言いたいかと言いますと、
セミリタイア後の私は、
世間体を気にしなければいけない環境には全くないということです。

「無職」に対して漠然とした不安

サラリーマン時代には「無職」に対する漠然とした不安はありました。
要するに、皆が働いている年齢で仕事をしないことに対するバツの悪さ、
後ろ指を指されるんじゃないか?みたいな感覚です。

しかし冷静に考えれば、独身男性がセミリタイアするケースでは、
一般的な世間との距離は非常に遠くなるので、
一般的な意味での世間体などそもそも気にならなくなります。

また、友人関係で無職になることをあからさまに批判する人もいないでしょう。
(半分呆れるような反応の人はいましたが。。。)

なので、世間体を気にしていた自分というのは、
自意識過剰だったのかもしれません。
世の中の人はそもそも私になんかに注目していませんからね。

ちょっとだけ面倒なのは、初対面の人に仕事について聞かれること。
「無職です」とか
「セミリタイア中です」
なんて話すと先方のリアクションが面倒そうです。

そんな場合は、
「IT関係(ブログ書いているだけだけど)」とか
「リサーチ業務(アンケートにこたえているだけだけど)」を少々、
なんて適当に答えればいいのかな?と思います。

ただし実際は、セミリタイア後に職業を聞かれたことなど一度もないです。
この辺の心配も全くの杞憂に終わっているのが現状です。

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