吉野家が赤字転落
あれだけいつも混雑している吉野家が赤字に転落と聞いて驚きました。
吉野家8年ぶり赤字…4割を「セルフ式店舗」に
吉野家ホールディングス(HD)は5日、
2018年8月中間連結決算で、
最終利益が8億5000万円の赤字になったと発表した。
中間期の赤字は8年ぶり。主力の牛丼販売が堅調で、
売上高は前年同期比2・7%増の1003億円となったものの、
人手不足に伴う人件費の増加や牛肉など原材料費の上昇が響いた。
(出典: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181005-00050118-yom-bus_all)
なるほど、売上は増えたのに人件費増・原材料費増で赤字ということですね。
実際問題として値上げしたら客足は遠のくでしょうからね。
対策としては "客が自分で料理を運ぶ「セルフサービス式」の店舗を、
約1200店ある吉野家の約4割で導入する方針" だそうですが、
はたしてうまく行きますかどうか?
セミリタイア後はファストフード店へ行く回数が激減
私自身、セミリタイア後にファストフード店に行く回数が
激減しているのですが、理由は以下の通りとなります。
① 自炊する時間ができた
② たまの外食には個人経営の定食屋など利用
③ ファストフード店の接客レベルの低下
①は昼食を自宅で食べる比率がアップしたので、
サラリーマン時代のように「時間がないからファストフードで」
ということがなくなったことによります。
②は自分では調理できない系統のお店(蕎麦屋、天ぷら屋など)や
コスト的に割安感のあるお店を選んでいきますので、
生きたお金の使い方ができているかと思います。
あえてファストフード店に行く必要はありません。
問題は③なのです。
例えば、某ファストフード店でクーポンをだして精算をしたのですが、
店員がクーポン値引きを忘れました。
そのことを指摘すると驚くことに、
「クーポンは次回使ってください」
などと恐ろしい返答をする始末。
店員さんサイドにたてば、アプリだクーポンだ、
メニューは増えるは客は長蛇の列だと、
非常に大変なのは同情すべき点だと思います。
ただし、客より知識がないというのはいかがなものか?
というケースが散見されますね。
仕事を辞めてからは、とにかく「待つ」ということに耐性がなくなったのに加え、
会計の時にかなり確率でトラブルになるでは、
ファストフード店に行く機会が減少するのはやむを得ません。
それでも、時々食べたくなるんですよね、ファストフードというのは。
特に吉野家の牛丼の味は自分では再現不可能ですからね。
吉野家について個人的な意見では、割高感のある定食は不要なので、
シンプルに牛丼中心のメニューで良いかと思うんですが?
店員さんの負担も減るし。
いずれにしましても、私は基本的にはファストフードの味は好きなので、
吉野家にもマックにもモスにも頑張って頂きたいと思っております。
なので、店員さんの研修的なものをもう少し増やしたらどうなのかな~、
なんてことを感じる次第です。
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