2018年9月23日日曜日

転職で求めるもの 「やりがいよりプライベート充実」← 無理じゃないですかね?

仕事とプライベートの両立は可能か?

下記の記事によりますと、転職への意識が昔とは変わっているらしいですね。

20代が転職で求めるもの「やりがいよりプライベートの充実」
転職へのイメージは全世代で「ポジティブ」が「ネガティブ」上回る
(出典: http://blogos.com/article/326768/ )

この記事によりますと

" 転職経験がない人の中で、「転職を考えている」と答えた世代は
20代が最も多く、49.5%に上った。"

とあります。

要するに、少なくとも半数の若手が現在の仕事に満足していないということですね。
また、

" ミレニアル世代は、仕事とプライベートを両立させることを優先して
仕事選びをする人が多い。" 

この時点では、今の会社では仕事とプライベートは両立できないが、
きっとどこかに仕事とプライベートは両立ができる素晴らしい会社があるはず!
という前提での思考かと思います。

しかし、そんな素晴らしい会社は実際にあるのでしょうか?
また、仮にあったとしても自分が入社できるのでしょうか?

転職は解決策か?

もちろん、世の中には無数の会社があるわけですから、
比較論で言えば、働きやすさの優劣は確実に存在します。
従って、転職によって労働環境も改善し給料もアップ!
という可能性はあるかと思います。

しかしながら、会社の良し悪しなんて外から見てもわかりませんね。
自分も転職経験者ですが、実際に働いてみると、
当初の説明&イメージとは大違いな部分が多々あります。

上記記事についての調査をしたのは転職エージェント会社です。
転職をさりげなく促す目的もないとはいえないでしょうね。

転職するよりセミリタイアを目指す

今の会社は嫌です。でも転職しても今と大してかわらない。。。
それではどうしたら良いか?

私の思いつく最良の解決策が「セミリタイア」だった、
ということです。

私は今の日本のサラリーマン生活で「プライベートを充実させる」
などというのは至難の技かと思います。

その理由は通勤地獄により疲弊、独特の上下関係、
公私の区別のない労働環境等々、理由を挙げればきりがありません。

私も最初に転職をしたアラサーの時にこのことに気づいていれば、
もう少し早く楽しい生活を送ることができたかと思うと残念です。

転職エージェントの広告にいかにウソが多いのかは、
自分の会社の求人募集を見てみればわかりますね。
社風に真逆のことが書いてあってひっくり返ったことがあります。

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2 件のコメント:

  1. 会社が仮にあたりを引いたとしてもその先に待っているのが上司や同僚の障壁が立ちはだかっていて、ある意味会社以上の難関だからなあ

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    1. 全員が良い人なんて会社はありえませんからね。
      私はその点では結構ハズレをひきました。

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