2018年9月17日月曜日

社員と役員の年収格差60倍より、上司との年収格差1.5倍のがムカつく

社員と役員の年収格差、トップは60倍ですか?

東洋経済の記事で興味深いものがありました。

社員と役員の年収格差が大きいトップ50
(出典: https://toyokeizai.net/articles/-/237734 )

この記事によりますと、トップのネクソンは社員平均が556万円に対して
役員平均が3億3133万円と約60倍の格差があるとのこと。
今話題のスルガ銀行も約17倍と銀行業界トップの格差がありますね~。
(役員 1億3866万円、社員 800万円)

まあこうしてみますと日本も着実に格差社会になってきてますね。

一般社員の関心事は上司との給与格差では?

と言っても、一般社員から見たら役員など雲の上の存在。
そんなものなれるわけないのであまり関係ありません。
それよりも、平社員、課長、部長の給与格差が気になるところですね。

役員が自分の給与の10倍貰っていると聞いても特別何とも思いませんが、
自分より優秀とは思えない年下の上司が、
自分の給与の1.5倍くらい給与を貰っていると聞いた方が
はるかにムカつきますわね。

一般社員と役員の給与差もそうですが、
一般社員と役職者の給与差についても、
誰もが納得できる合理的な説明ができないから
世の中の人が不満を持つのではないかな?と思います。

セミリタイアしてサラリーマン生活を振り返りますと、
このあたりのいい加減さを実感致します。
所詮は上司の評価次第だったりするわけですから。
そんないい加減な評価に振り回されないだけでも、
セミリタイアした価値はあるんじゃないかな?と思う次第です。

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