2018年9月1日土曜日

「セミリタイア計画で週3日程度働く」と言う選択をしなかった理由

セミリタイア後にパートタイムという選択肢はあるが。。。

セミリタイアブログで、週に2~3日働いています!
という方の内容を見てみると、なるほどそういう考え方もあるか!
という部分があるのに気付かされます。

とは言え、自分のセミリタイア計画には、
「週に2~3日働く」「年に3か月程度だけ働く」
という選択肢を組み込みませんでした。

その理由は以下の通りとなります。

① 男性派遣社員A氏へのぞんざいな扱い

私がサラリーマン時代に、通常は女性アシスタントが多いポジションに、
短期的ですが男性派遣社員を採用したことがあります。
職場の当時の上司は、女性派遣社員に対しては
「仕事を手伝っていただいている」という感覚が多少あるのか、
比較的丁寧に接しておりました。
一方、彼に対しては極めて横柄に接しており、
正社員並に(?)怒鳴られたりとしかしておりました。

彼は決して仕事ができるというタイプではなかったので、
上司は契約延長をしないという決断をしたのですが、
それを言う前に自分から辞めていきました。

私は彼とは比較的年齢が近かったこともあり、
多少は本音ベースで話すこともありましたが、
辞める時には「ひどいめにあった」と捨て台詞を吐いて去って行きました。

どうもこの時のイメージがあるので、
派遣社員ならプレッシャーも感じず働けるというイメージがありません。

② 同一労働同一賃金など夢のまた夢

同じ仕事をするならば、正社員の方が高い賃金を貰えます。
例えば、正社員の給与が派遣の2倍だとして、
セミリタイア後は週に2.5日働くと仮定します。

そうしますと、正社員で1年働いて稼げる給与は、
セミリタイア後に週2.5日働いて稼ぐ給与の4年分となります。
正社員で5年頑張って稼げば、20年分のパートタイムをしなくてすみますよ!
と言った場合、やはり正社員で働くのをしばらく我慢すべきでは?と思いました。

これは、自分の場合は、サラリーマンの晩年の仕事が、
最も苦しいときに比べれば遥かに仕事が楽だったという事もあります。

本気でセミリタイアに踏み切っても良い時期に、
「今が一番しんどい」ということだったら違う結果になっていたとは思います。

結論、やっぱり働きたくないかな?

セミリタイア後、1年程経過しましたが、
やはり、パートタイムを組み込んだセミリタイア計画に
しなくて良かったと思います。
理由は単純に「働きたくないから」ではありますが、
正確に言えば「誰かの下で働きたくない」というのが大きいですね。

正直、自分が派遣とかパートで働いた場合、
プレッシャーなく仕事をこなして、
定時できっちり帰れるというイメージが湧かないですね。

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