2018年9月10日月曜日

通勤地獄は解消されないのでセミリタイア

通勤地獄は解消されつつあるのか?

昔と比べて世の中が少しも良くなっていない!と感じることの一つに、
「通勤地獄が解消されていない!」ということがあります。

統計上は30年くらい前に比べると相当改善されているらしいですが、
電車が来ても混雑で乗れないから何本か待つなんていうのは今でも多くあり、
果たしてこの状況で混雑が緩和したと言えるのか甚だ疑問です。
どうも統計上のトリックのような気がしますね。

そんな中、下記の記事を読んで、
やはり混雑緩和の特効薬はないのだということを再度実感しました。

東急社長が語る田園都市線混雑解消の「秘策」

ホームを増やしたり、時差通勤を促したりなど対策が語られていますが、
どれも抜本的な解決策ではないですね。
通勤地獄解消は夢のまた夢かと思います。

通勤地獄がイヤなら通勤しなければ良い

サラリーマンを辞めたいというモーチベーションの一つが、
電車通勤がイヤというものです。

都心では大型ビルが今でも多数建設中で、
首都圏への通勤人口流入はますます増えるのではないか?
そうなると電車はますます混雑するのでは?

私が勤務していた会社は顧客の大部分は首都圏外でしたので、
都心に事務所を構える必要はなかったと思いますが、
何故か都心部にありましたね。
こういう会社は多いかと思います。

仮に通勤時間が片道1時間でも往復2時間。
1週間で10時間、1か月40時間、1年で480時間。
これがなくなるだけでも会社を辞める価値はあるというものです。

若い頃は通勤時間は読書時間と割り切っていましたが、
40歳過ぎるとそれもしんどくなってきました。

体力低下というファクターを考慮するとともに、
満員電車に乗る生活が当然だと思っていなければ、
もう少し早くセミリタイアを目指していたかもしれないですね。

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4 件のコメント:

  1. 官庁を田舎に引っ越せば解消ではないですかね

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    1. 全部は無理でも一部移転だけでも随分違うでしょうね。
      地方再生にもなると思いますが。
      役人が地方に行きたくないのでは?と私は疑っております。

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  2. 家とか買ってしまった人は苦しいだろうからなあ
    新設される公共機関だけでも田舎にもってかないとどうしようもない

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    1. 確かに既存の機関を丸ごと移転するのは困難ですね。
      全員が住めるだけのインフラもないでしょうし。

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