2018年9月13日木曜日

アラフィフの関心事は「いつ会社を辞められるか」ではなく、「いつまで働けるか」なのね!

いつまで仕事を続けるか?

同級生との飲み会がありました。
基本的には話の大半はバカ話というやつなのですが、
多少は真面目な話になることもあります。

そんな中で、いつまで働くのか?という話題になりました。
私のように10年以上セミリタイアについて考え続けた者にとっては、
「仕事はいつまで続けなくてはならないか?」という発想なので、
普通のサラリーマンの発想は逆だというのに今さらながら気づかされました。

要するに、仕事を続ける or 辞めるという問題の立て方が、
「いつまで働くことができるか?」
もっと言えば、
「いつまで今の会社にいることができるか?」
という発想からくるということです。

それでは実際にいつまで会社にいることができるかと言えば、
この辺の事情は会社によってまちまちのようです。

ただ、皆さん65歳過ぎまでは働く気満々です。

悲壮感は特にないようですね

給与面に関する不安はやはりあるとのこと。
役職定年後に給料が実際にいくら下がるのか?
といったことはケースバイケースだったりするので、
この辺が不安なのは事実とのこと。

しかしながら、仕事を65歳まで続けなければいけないことに対して、
特に不満はないということに軽い驚きを感じました。
皆さん、それなりに仕事に充実感を感じているようで、
それについては素直に羨ましいな!と思いました。

残念ながら私のケースは異なりますね

しかしながら、私が彼らを見習おうとしてもそれは無理な話です。
それはサラリーマン生活が嫌で嫌で仕方なかったからですね。
仕事の充実感?少なくとも40歳以降は皆無です。
(40歳以前にもほとんどありませんが。。。)

そして「アーリーリタイア」「セミリタイア」という概念を知ってしまいました。
サラリーマン生活以外の人生もごく身近にあるわけです。
そうなると仕事を続けるのが本当に苦痛になりました。

この辺は本当に発想というか根本的な考え方が違うというか。。。

仕事にそれなりの充実感を感じる人生というのは良いと思いますが、
やはり自分が仕事に充実感を感じられなかったり、
本当に苦痛しか感じられないというときはやはり辞めるしかないかな?
と思います。

まあ、私は仕事を辞めて良かったと思っていますが、
全員が65歳になったときどういう考えになっていますかね?

私がもっと仕事を続ければ良かったと思うのか?
彼らがもっと早く仕事を辞めれば良かったと思うのか?
それともこれでよかったと思うのか?
ちょっと気になる話ではあります。

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2 件のコメント:

  1. 普通のサラリーマンにとって発想の外にあるのがセミリタイアなので、想像すらできなんだよ。俺もそうだったけど
    セミリタイアして始めて自分が奴隷だったんだってと認識できるっていう感じだから

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  2. 定年前に会社を辞めるという発想がそもそもないでしょうからね。
    そもそも「セミリタイア」という言葉を知らないようです。

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