「12か月定期」新たに認可申請
3月から東急線全線で発売へ
東急電鉄が1年定期を発売するそうですね。
東急電鉄は2018年1月9日(火)、12か月有効の定期券発売に向けて、
国土交通省関東運輸局長宛てに運賃の設定認可申請を行ったと発表しました。
https://trafficnews.jp/post/79408
料金を見ると、6か月に比べて12か月は割安にならないようですが、
定期券を買う回数が減るのは利便性が高いかもしれませんね。
とは言え、ネットでは否定的意見も多いです。
割引率にメリットを感じないことに加えて、
1年分の定期券代の負担が大きいというのが主な理由のようです。
確かに、私のいた会社も定期券代は3ヵ月分を前払いですから、
MAX9か月分立替になります。
ただし、私がこの記事を見た時に真先に感じたことは、
「1年間は最低サラリーマンとして働くというのはちょっと長い」
ということでした。
セミリタイアを本格的に決意した時
定期券を買うのを辞めた
定期券と言えば、私はサラリーマン時代の最晩年は、
「会社をいつ辞めてもいいように」定期券を買いませんでした。
私は内勤で出張がほとんどなかったので、
定期券を購入した方が交通費は割安になるのですが、
定期券を購入すると、
「定期券を購入した期間は会社に勤めますよ!」
という宣言に感じて嫌でした。
定期券はもちろん払い戻しもできますので、
経済的にはあまり合理的な行動ではなかったかもしれませんが、
「絶対セミリタイアをする!」という自分の中の闘志を湧きたてるには、
一定の成果はあったのではないか?と思っています。
そうは言っても、その定期券なしの期間は結局2年程度続いたわけですから、
やはりセミリタイアへの最後の一歩を踏み出すのは中々大変でした。
このような「自分で外堀を埋める作業」もセミリタイアには必要かな?
と今では思います。
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