浪費リスクをいかに避けるかが課題と思っていたが。。。
自分がサラリーマン時代に、セミリタイアしてからの最大のリスクは
「浪費」ではないか?と思っていました。
何故浪費するかというと、こんなシナリオを想定していました。
・セミリタイアしてやることがなくなり暇である
→ 暇と寂しさを紛らわすために散在する
(例: やたら飲みに行きたくなる、
温泉宿などで豪遊、等々)
むしろストレス解消費用が激減
それでは実際どうだったか?と言えば、
セミリタイア後の現実はむしろ逆ですね。
まず上記の大前提の「セミリタイアしてやることがない」ということはないです。
元々、セミリタイア後の日常の中心に考えていたのは読書ですが、
本を読んでいて飽きるということはないですね。
セミリタイア前は、一日中家に居て本を読んでいたら流石に飽きることもあるか?
という懸念はあったのですが、今のところその心配はありません。
もちろん、読書以外にもラジオを聞いたり、
興味あるニュースを深掘りしたりしているとすぐに時間が経つというのもあります。
また、「暇と寂しさを紛らわすために散在」については、
実際にそのようなコストは1円も掛かっていないです。
むしろ、サラリーマン時代に「ストレスを紛らわすために散在」していた費用
(まあ、飲み行くという程度ではありますが)が無くなった分、
コストが抑えられているといってもいいです。
計算違いと言えるのが「旅行費用」です。
セミリタイア前は、もっと旅行に行きたくなるかな?と考えていましたが、
実際はそれほどでもありません。
家にいるのが思ったより居心地がいいからですね。
そういうわけで、セミリタイアコストは当初想定より安く推移しています。
浮いた費用の一部は、7月に行く予定の欧州旅行の費用にあてます。
このままのペースで行けば、当初予定よりちょっとグレードの高い旅行が出来そうです。
そういう旅行の計画を考える時間というのもセミリタイアの楽しい時間の過ごし方です。
結論として、セミリタイア後の浪費リスクは回避できる自信がつきました。
理由はシンプルで、セミリタイア生活は浪費しなくても楽しいからです。
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