「1月の3連休は仕事」になってしまう理由
セミリタイアした今、1月の3連休はのんびりと過ごしております。
とは言え、街を歩いていても、正月モードは流石になくなってきたかな?
という感じですね?
そんな中、街中での出来事ですが、サラリーマン風の人が携帯電話で
何やら謝っているのを見かけました。
どうやら年始の挨拶の訪問時間が少々遅れるとかいう内容です。
営業は主要取引先を短期間にすべて廻るので大変ですが、
それを聞いていて、ふと自分がサラリーマン時代、
1月の3連休は「仕事」であることが多かったことを思い出しました。
自分は経理業務担当が長かったですが、経理業務は毎月決算業務を行います。
もちろん、1月も例外ではありません。
今回のカレンダーの並びで言えば、4・5日が営業日で、
6・7・8日が連休となりますが、9日が種々レポートの締切になると思います。
1月は通常の決算業務に加えて、四半期レポートなどありますので、
2日間で作業が全部終わるわけありません。
なので、連休中は出社となるわけです。
もちろん、後で代休が取れれば問題はないのですが、
代休が取れるケースのが圧倒的に少ないです。
そもそも有給休暇を完全消化できないのに、
代休をもらっても何の意味もありません。
会社の時短取組はあてにならない
私の勤務している会社でも労働時間の短縮に取り組んでいたらしいですが、
やってることは「早く帰れ」ということぐらいでした。
上記のような、「休日出勤前提」のスケジュールを変えよう!
というような話は一度も聞いたことがありませんでした。
「働き方改革」なるものが世間で言われていますが、
個人的な感想では特に何も変わっていないな、という感じですね。
こういったことも、サラリーマン生活に見切りをつけた理由の一つです。
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