セミリタイアブログに求めていたもの
セミリタイアブログを読んでいて、
「セミリタイアをしてまでやりたいことが伝わってこない」
という類の批判を目にすることがあります。
こういう批判を目にする時に感じることですが、
セミリタイアブログへ求めるものが自分と違うな、
ということです。
自分がセミリタイア関連のブログを読んできて、
一番のポイントだと感じたことを述べてみたいと思います。
セミリタイアブログの書き手は大きく2つに分かれますので、
それぞれについて述べたいと思います。
① セミリタイアした人のブログ
実際にセミリタイアした人のブログを読んで心地よいのは、
「セミリタイアして良かった!」
というコメントです。
サラリーマン時代は、セミリタイアしたら本当に明るい未来が
開けるのが不安になることも多々ありました。
また、限られた資金で何とかなるのか?と言う意味でも不安は残ります。
しかしながら、比較的少ない資金で人生を楽しんでいる
諸先輩のブログを読んでいると、
「よし!自分も続くぞ!」
「自分の方向性は間違っていないな!」
と非常に励みになりました。
(ちなみに、私はセレブ系の方の書いたブログはあまり読みません)
② セミリタイアを目指している人のブログ
セミリタイアを目指している方(多くはサラリーマン)のブログは、
同じ方向で頑張っているという親近感のようなものが一番かな?と思います。
特に、会社の愚痴的なものは共感を覚えます。
「お互い頑張りましょう!」
という部分もありますが、程度の差はあれどこの会社は同じようなもので、
サラリーマンである以上安寧の地はないな、
やはりセミリタイアしか解決策はない!
と思いを強くする意味で、これまた励みになる部分はありました。
セミリタイアして求めることを書きすぎると
ブログは変質するのでは?
自分の考えでは、セミリタイアをしてまでやりたいことは何か?
ということを全面的に押し出すと、
セミリタイアブログはちょっと違う方向に行くのでは?
ということです。
私のケースで言えば、セミリタイアしてやりたいことのトップは旅行ですが、
旅行について熱く語りすぎると、セミリタイアブログではなく、
旅行ブログになってしまうと思うのです。
なので、セミリタイアブログに関しては、ある程度抽象的でいいと思うのです。
セミリタイアしてからの楽しみは人それぞれですから。。。
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