独身おっさんの友達を作る方法
セミリタイア界隈でも時々取り上げられる問題として、
セミリタイア後の友人関係をどうするか？
というのがあります。
そういう意味では、下記のような相談に対して、
共感する方もいらっしゃるかもしれません。
この問題について考えてみたいと思います。
地元サークル活動に入会
友達を作る方法として私が一番最初に思いついたのは、
「地元系サークル」への入会です。
地域サークルなり趣味のサークルなりに出入りすることで、
日常的な雑談やちょっとした飲み会に参加したりすることは結構容易かと思います。
例えば、地元の区民会館に行くと、語学（英語・中国語・韓国語）系、写真系、
運動（ヨガ、太極拳）系、絵画系など多数のサークルが掲示板で会員を募集しています。
会費も月1,000円程度からのものがあり、
また、お試し入会などもありますので、
参加するハードルは容易です。
しかしながら、こういったサークルに参加したからと言って、
生涯の友人ができるというイメージはちょっとないかな？
むしろ、どうでも良い会話に付き合わされて時間を浪費するリスクのが多いかも？
なんてことを考えると、私個人は参加に躊躇してしまいますね。
むしろ孤独を楽しむ方向へ舵を切る
友人がいないというのを、
「煩わしい人間関係がない！」
と肯定的に捉えてみるのも一考かと思います。
セミリタイア界隈では友人0人という人もいらっしゃいますし、
こちらの考え方に近い人が多い気がしますね。
そもそも、質問者さんの言っている「友達」とは何か？
この友達のハードルの定義を上げてしまうと、
難易度もますますあがってしまうので、
まずは孤独を楽しむ方向へ舵を切って、
そこで余裕ができて友達ができたらラッキー！くらいで良いんじゃないでしょうかね？
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私も質問者さんと同じですね。
返信削除セミリタイアしたら会社の知り合いとも切れ、最初はせいせいしましたが、孤独が長く続くと少しづつメンタルが蝕まれます。
人間は群れで生きる動物ですから、「孤独を楽しむ」と言うのは本能的に難しいんじゃないでしょうか？
セミリタイア界隈で孤独を楽しんでいるとアピールする人もいますが、実際のところセミリタイア失敗は資金が尽きるより孤独に耐えられなくなる人が多いと思います。
孤独に耐えられなくてセミリタイア失敗というケースは結構多いと思うのですが、サラリーマンを続けていたら孤独ではなかったのか？というと、それもちょっと違う気もします。
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