早期退職した友人
久しぶりに会った友人が早期退職していました。
「早期退職」と言っても、定年まで5年程度ですから、
それ程「早期」というわけではありませんが、
65歳～70歳まで働く会社を基準にすれば十分に早期です。
彼は2か月程、無職となっているそうですが、
2週間くらいで暇に飽きた！と言っていました。
「セミリタイア = 暇」を主張する人にはそれみたことか！
なんて言われそうですが、よくよく聞くとその理由はわかります。
暇に飽きる理由
彼は「早期退職した」と言っても、再就職の意欲はあります。
この辺りが一般の？セミリタイア希望者と大きく異なるところです。
今後、寿命が尽きるまで自由時間だ～！という解放感のあるセミリタイアとは、
大きく心持ちは異なるでしょうね...
また、前々から早期退職をしようと思っていたわけではなく、
役職定年後の待遇や早期退職制度を研究の結果、
ここで辞めておこうと短期間で決めたとのこと。
10年以上の長きに渡ってセミリタイアの準備をして、
会社を辞めたら何をしようと日々考えていた人とは、
この辺りは相当違うでしょうね。
まあ、せっかくの無職期間がイマイチ楽しめていないのは、
ちょっともったいない気がしますが、
再就職すると、この暇だった時間を懐かしく思い出すこともあるんじゃないかな？
私はセミリタイア7年ですが、特にやりたい事なんて無いですね。と言うか、何かをやらないといけないんですか？
返信削除やりたい事があるのは結構ですが、「セミリタイアしたからには何かをやらねば！」と考えるのは違うと思っています。
それは仕事の代わりを捜しているだけで、本音は他人を納得させる「何か」が欲しいんでしょう。
また「暇に飽きた」と言うのは、要するに「不安で焦ってる」という事で、飽きたかどうかは関係ないと思います。
何かをやらないと！といった気負いはないと思いますが、急に暇になって何をしたらよいかという戸惑いはあるのかもしれません。次に働く時期が決まっていれば、不安的な要素も消えて、気持ち的なものも変わるのでは？と思います。
削除いずれ働くと思うと、じっくりと腰を落ち着けて何かに取り組むのは難しいのかな？と漠然と思いました。
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