VS 12年勤務して手取14万円
無労働で年間100万円の支出という生活が、
サラリーマンに比べて圧勝するケースとして、
一時期話題になった下記のようなケースが挙げられます。
日本がおわってんじゃなくて「お前」がおわってんだよwww / 12年勤務して手取14万円「日本終わってますよね？」に共感の声 「国から『死ね』と言われているみたい」「日本はもはや発展途上国」 (キャリコネニュース)…
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) October 7, 2019
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月額手取14万円ならば年間ベースでみれば168万円となります。
週5日働いてこの水準の給与であるならば、
働かないで100万円で生活しかほうがよいのでは？
という考えには同意できる部分は確かにあります。
なぜ転職しないのか？
セミリタイアを目指している方の中にも、
比較的給与水準が低いと思われる方もいらっしゃいます。
そういった方がセミリタイアを目指す手段として、
節約・投資といった方法をとるケースが多いのですが、
まずは転職で給与アップを図った方がよいのでは？？
と思うことが多々あります。
年収500万円を倍増させるのは極めて困難に思えますが、
年収150万円を倍増させて300万円にするというのは、
前者に比べればそれ程困難な作業ではないように思えます。
低収入を前提に考えないことが肝要では？
どんなに頑張っても年収手取200万円レベルまでしか上がらないのであれば、
確かに年間支出100万円で生活をいかに楽しむか？
という方向に舵を切るのは致し方ないかもしれません。
ただし、資格を取得する等々の方法でキャリアアップを図り、
給与水準が倍程度にアップすることがあれば、
仕事内容も変わるし、自由になるお金は倍以上になります。
となると、そもそもセミリタイアや早期退職に対する願望もなくなるかもしれません。
もちろん、そうなったところで、
年間支出100万円でのセミリタイア生活への思いは変わらないかもしれませんが、
その場合でも早期退職する時期は早まるので、
悪いアクションではないんじゃないかな？
と思うのですが...
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