2021年11月13日土曜日

セミリタイア生活と病院 ① サラリーマンは病院に行きにくい

サラリーマン生活の最大のディメリット?


新型コロナウイルスの影響によって、
「少々の熱でも出社しろ!」
などというアホな上司が激減したのは良い事ですが、
サラリーマン生活を継続していると、
少々の体調悪化では病院に行きにくいです。

このこと自体が、サラリーマン生活の最大のディメリットになるかもしれません。

謎の体調悪い自慢


サラリーマンに限らずかとは思いますが、
40歳を超える辺りから健康診断で何等かの項目で引っ掛かる人が増えてきます。

要再検査の通知が来たら、本来なら病院にすぐ言った方が良いですが、
仕事が忙しいとなかなか行く時間がとれません。

昔健康診断で引っ掛かって再検査に病院に行こうと休暇を取ろうとして、
「オレのが数値が悪いのに医者に行っていない!」
などと、謎の自慢をされて休暇が却下されたことがあります。

こういったことが病気の発見の遅延につながり、
命を縮めるリスクがあったことを恐ろしく感じます。

いつでも病院に行ける安心感


セミリタイア生活に入ってからは、
病院にいつでも行けるという安心感があります。

また、病院を選べる幅が広がるというのも良い事です。

サラリーマン時代だと、仕事の合間に病院に行く時など、
会社から一番近い病院に有無を言わさず行くことになりますが、
セミリタイア後はじっくりと口コミなど比較して病院の選択ができます。

このメリットは最近特に感じるものがあります。

もちろん、会社によっては病院などむしろ積極的に行くように!
社員の健康が第一だ!
というホワイト企業もあるかと思いますが、
逆のパターンが圧倒的に多いでしょうからね...
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4 件のコメント:

  1. こんばんは。

    会社員が自由に休暇を取るとすれば、有休休暇しかありませんが、これは労基法で決められた労働者の権利です。休む理由も言う必要はありません。ひどい会社というかひどい上司がいたんですね。そんな会社とオサラバして、セミリタイア生活を始めたのは正解だったと思いますよ。

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    1. 全くご指摘の通りですが、有給を取得するとには何らかの説明を求められるのがほとんどでしたね。その辺を改めて考えると、セミリタイア生活に入ったのは、本当に良かったと思っています。

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  2. 思い出してみますと、会社に診療所がくっついていました。
    さらには直営病院もありました。遠い目です。

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    1. 本社には診療所がありましたね。
      あまり薬の種類が豊富じゃなかった記憶があります。

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