薬を飲んでいなければ今頃は...
80歳くらいの老人と持病について話をする機会がありましたが、
その方は、薬を飲んでいなければ今頃は生きていないよ!
という類のことをおっしゃっていました。
一昔前なら命が危ないであろう病気も、
今なら薬である程度症状を抑えることができるようになっているそうで、
ちゃんとしたお医者さんに診てもらえれば、
それなりに長生きできるようになっているんだよ!
なんてことを言っていたのが印象的でした。
生活習慣病については治療中
私はセミリタイア生活に入ってから、
生活習慣病についてじっくり取り組むことができています。
残念ながら、コレステロールに関しては薬で対処していますが、
血糖値については食生活改善によって基準値以下となりました。
サラリーマンを継続していたら、ほったらかしになっていたでしょうから、
60歳とか70歳になった時に危機的な状況になっていかもしれないかと思うと、
ちょっとぞっとする話ではあります。
現代人は薬で生かされいる?
最初の老人の主治医の話によれば、
「現代人は薬で生かされている」
とのことで、ある程度納得のできる話ではあります。
ただ、せっかく良いお薬があったとしても、
病院に行く時間がなければ薬を処方されることもなく、
そもそも病気を発見できないかもしれません。
この辺りの対処は激務のサラリーマンでは対応に限界がありますね。
セミリタイアしようとまでは言いませんが、
50歳を過ぎたあたりでは、
せめて病院には気軽に行ける仕事が理想では?
そうでなければ、せっかくの医学の進歩の恩恵を受けられないかも?
なんてことを考えるようになりました。
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