2021年11月8日月曜日

私が会社を辞めた事による影響 ③ 社会全般へのインパクト

私の早期退職で会社の利益アップ?


私の早期退職による会社への影響をまとめると

・短期的には仕事を引き継いだ元同僚の仕事が増えた

・中長期的には組織変更と人員リシャッフルで影響なし

と言ったところです。

実際に私が辞めたことによって新たな人員補充はなかったようです。

これを会社の業績という観点から中長期的に見た場合、
私が定年まで働いたとしたら私に支払うべきだった15年分の給料分、
コストが削減された形になりますので、
会社の業績を押し上げる形になります。

私が新会社で貢献すればWin-Winだが...


私が転職をして、給料以上の働きをしたとしたならば、
社会全体としてWin-Winの関係になっていたと思います。
これをまとめると以下のようになります。

旧会社:私の人件費分利益アップ
新会社:私の働きにより業績アップ

しかしながら、私の新会社での働きというのが、
誰かの雇用を奪って実現するのであれば、
社会全体としては私が働こうが、
その人が働こうが変わらないはずです。

完全雇用が実現していない日本においては、
実際にこのようなことが起こっていたんじゃないでしょうかね?

仕事を誰かに譲ったと思えば良いかも?


そんなわけで、私が会社を辞めて働かない理由を、

「他の誰かに仕事を譲ったのだ!」

と考えると、何となく収まりが良い感じがします。

しかも今後の生活は今までの蓄えの範囲内で賄いますので、
行政や親族・友人等々にご迷惑をおかけすることもありません。

このように考えますと、会社で非主力の中年男性が会社を辞めるのは、
社会全体から見てもそんな悪い話じゃないのでは?と思います。
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2 件のコメント:

  1. 誰かにばばを引かせたともいえるかもしれんけど

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