2021年11月27日土曜日

セミリタイアの代替として「楽な仕事」を狙うはお勧めできない

セミリタイアでなく「楽な仕事」を狙う


セミリタイアを達成すれば、仕事から解放され、
自由時間を思う存分満喫することができますが、
それなりの資産を築くのに時間がかかります。

それならば、いっそのこと「楽な仕事」を狙って、
最低限の拘束時間はやむをえないと考える、
そんな発想の方も時々見かけることもあります。

ただ、この「楽な仕事」があえて出世を狙わないとかだと、
結果的には大変なことになる可能性もある気がします。

出世すると仕事が忙しくなるのか?


個人的な経験則から言えば、出世すると仕事が忙しくなるというのは、
課長レベルまでは確実に当てはまると言えます。

ただし、部長レベルとなると、仕事を丸投げ体制に入る人もいて、
仕事が忙しいというのはちょっと違うかな?
と思われる人もチラホラと...

となると、丸投げされる側の仕事は必然的に多くなり、
その中でも雑用的な仕事というのは、
ポジションが一番下の人に降りかかってくるという印象があります。

この辺をまとめると、

「出世して仕事が暇になる人の部下は仕事が忙しくなる」

といったリスクが内包されている気が致します。

リアルな閑職というのもあるが...


もっともそういったポジションではなく、
リアルに仕事ができない人がいく「閑職」というのも会社にありますが、
それはそれで陰でバカにされたりとつらいものもあります。

そもそも狙ってつけるポジションでもないので、
この辺りを狙うというのは普通に出世するより難しいかも?と思います。

会社によっては狙って閑職に就けるところもあるかもしれませんが、
それよりは普通に正調のセミリタイアを狙った方が良い気も致します。

まあ、この辺りは会社によって事情が色々あるのかもしれませんが...

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2 件のコメント:

  1. 部下を持ってしまうともう自分だけの問題じゃなくなるから、ものすごくリタイアしにくいと思う。家族持つのと同じで

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    1. 確かに辞めにくくはなるでしょうね。
      会社に代替の人材が多ければ多少話は別かもしれませんが...

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