2021年9月15日水曜日

FIRE失敗論で抜け落ちている視点 ④ 充実したサラリーマンと比較してはダメ!

同期の活躍が気になる?


FIREを失敗したと思う理由の一つとして、

「同期の活躍いている一方、オレはやることが何もない」
「オレも会社を辞めなければ、ヤツと同じくらいは出世していたハズ」

などという言説があるのを時々見かけますが、
自分にはこの視点がないので、ちょっとビックリします。

会社を辞めなければ...と思うことはあるが


自分が会社を辞めなければ、
自分は今頃どうなっていただろうか?
なんてことを考えることはなくはありません。

ただ私としては、サラリーマンを続けていたら、
良い思いをしないことが確実だったので、
会社を辞めて良かったという文脈でしか考えません。

仮に同期が出世しようが、
自分とは全く異次元の世界の話なので、
今となってはどうでもよい話です。

(嫌なヤツが出世したと聞くと多少はムカつきますが...)

他人と比較する時点でFIREの適正はない


私自身の考えとしては、
会社を辞めたのに他人の活躍が気になる時点で、
FIREやセミリタイアの適正がないんじゃないかと思います。

会社を辞めた時点で、昔の同僚が出世しようがクビになろうが、
そんなのはどうでも良い話ですからね...

ただ、FIRE達成後にあまりに暇でやることがなくて、
ふとしたはずみにかつて勤めていた会社の話を聞いて、
自分より遥かに仕事ができないと思っていた同僚が大出世としたら、
やっぱり会社を辞めなきゃよかった!
なんて思うことはあるんですかね??

ちょっと私には理解できない話ではあります。
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2 件のコメント:

  1. 仕事辞めた時はまわりのはたらいているやつらがみんなキラキラして見えたよ。
    それに比べて俺はなんだ、こんな情けない様でと
    しかし、どんどん変わっていったな、いまでは人生で一番くらいだ

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    1. 私の場合は、仕事を辞めようと思ったときに、
      自分が希望する部署で働いている人などはキラキラ見えましたが、
      セミリタイアが見えはじめてからはちょっと見方が変わってきましたね。

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