私が賃貸派の理由を年金の観点から説明
当ブログでも何度か述べてきていますが、
私は今のところ住居については賃貸派という立場です。
今回は賃貸派である理由の一つとして、
年金受領見込み額の観点から見ていきたいと思います。
私の現時点での年金受領金額については、
70歳以降の家賃・生活費を賄える見込みですので、
年金 > 家賃 + 生活費
という等式がなり立ちそうです。
であれば、持家派が主張する持家のメリットである、
「とりあえずは住むところを確保」
ということを気にしなくては良いのではないかと思います。
持家崩壊 VS 年金制度崩壊
そもそも人生100年時代と言われる昨今、
30~40代で建てた家に一生住み続ける前提は如何なものかというのがあります。
一方、賃貸派の弱点としては、
家賃が大幅に上昇したらどうするのか?
というのがありますが、
人口減少 & 空家問題を抱える日本で、
家賃が大幅上昇する確率がどこまであるのか??
まあ、その場合は家賃1万円の田舎に引っ込むとか、
タダ同然の空家に住むとか色々と手はありそうです。
あとは、年金制度が崩壊というリスクもありますね。
私は年金の3割カットはありうるという前提で考えていますが、
これが7割カットとかだと家賃の確保は困難かもしれません。
ただ、その確率は持家が老朽化で住めなくなるとか、
住めなくはないが住みたいレベルを超えて老朽化が進むよりは、
低いのではないかとみています。
住みたいところに住むのがベスト
上記の事を考え始めたのは、
「持家 VS 賃貸」ではどっちが得かという視点を中心に語られることが多く、
これってどうなんだろう?と思ったことによります。
そもそも家は住みたいところに住めるのがベストであって、
私的にはいつでも引越せるというのが気持ち的に大事なので、
お金的になんとかなんとかなるなら、
コスパ云々の話ではなくて賃貸派キープかな?
と言ったところですね。
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年金もすでに破たんしてるけど税金で賄ってるわけだから、これから国が徴税権を失うことになりでもしない限り、もらえないなどということは考えづらいんだがなあ。中国に占領されるなどがあれば、それはもう全員が裸一貫からやりなおしだから考えてもしかたないし
返信削除年金はずるずると改悪していくでしょうが、
削除もらえないという事態は考えにくいです。
年金がゼロになるような世界では、
そもそもまともに生きてはいけないでしょうね。