セミリタイア生活における贅沢消費
私のセミリタイア支出計画に於いて、
月額1万円程度を「贅沢消費」の予算としています。
「贅沢消費」とは、ちょっと高めの夕食に行ったり、
ちょっとだけ高価なワインを買ったりすることを意味します。
単調になりがちなセミリタイア生活において、
こういったメリハリは個人的には結構重要なのだと思っています。
贅沢支出を予算化すべきか?
私がこういった費用を予算化できているのは、
セミリタイアした年齢が50歳になってからと、
遅めだったことが大きいです。
しかしながら、20~30代でセミリタイアを目指し、
少しでも早くセミリタイアしたい人にとっては、
贅沢支出のようなものは予算化する必要はないかもしれません。
ちょっと贅沢がしたくなったら、その分スポットで働くという考えもあります。
1万円程度を稼ぐならば、それ程苦にならないかもしれませんので、
それよりも早くセミリタイアするをすることを優先するというのは、
置かれている労働環境が過酷だったりしたら、
当然の事かもしれません。
贅沢の匙加減が難しいセミリタイア生活
セミリタイア生活の支出を公開されている方は多いですが、
この辺りの贅沢支出の有無が個人的に気になってしまいます。
外食費なんかを比較的多めに使う人などはシンパシーを感じますが、
外食費や娯楽費などがほとんどない人もいらっしゃり、
ちょっと真似できないかな?と思う事もあります。
この辺りのプチ贅沢的な出費については、
人それぞれ考え方が異なるようなので、
自分の趣向や向き不向きをきっちりと考えた方が良いかな?
なんてことを思います。
私はこの辺りの予算を確保する為に、
セミリタイアが遅れたという側面があります。
私自身はこれはナイスジャッジだったと思っていますが、
どうもこういった考えは昨今のセミリタイアの風潮では少数派かも?
なんてことを思ったので、自分の考えをちょこっとまとめてみました。
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