2021年9月25日土曜日

年金見込額を聞きに年金事務所に行ってきました

ねんきんネットの年金見込額試算は正しいか?


ねんきんネットでは条件を入力することによって、
将来自分が受け取れる年金額を簡単に計算することができます。

ただ、入力画面自体はあまりわかりやすいとは言えず、
本当にこれで合っているのか??
という疑問がぬぐえない部分も多少ありましたので、
年金事務所で正確な数字を聞こうと思い、
年金事務所に相談に行って参りました。

3通りのシミュレーションを確認


私は大学卒業後に就職して厚生年金に加入、
セミリタイア後に国民年金に切り替えて現在に至ります。

そんな私が依頼した年金受給見込額は下記の3通りです。

① 60歳まで国民年金保険料を払い続けて、
  65歳で年金受給を開始する場合

② 60歳以降は国民年金に任意加入し、
 40年の納付済期間を満たして、
   65歳で年金受給を開始する場合

③ 60歳以降は国民年金に任意加入し、
 40年の納付済期間を満たして、
   70歳で年金を繰り下げ受給で開始する場合

私の今のところの基本方針は③となっています。
65歳で手元資金が不安になれば②に切り替えますが、
「長生きリスク」の為には自分的にはこれが最良と考えています。

微妙に金額が違ったが概ね計算通り


さて、年金事務所だったら上述の計算は1~2分でできるのかな?
なんて思っていたので、思いのほか時間がかかり、
合計で10分以上はかかりましたね。

しかも、途中で係の人が離席して何かを確認に行ったので、
それなりに複雑な計算のようでした。

そして頂いた計算結果ですが、
自分がねんきんネットで計算した結果とほぼ同じで一安心。

まあ、これで見込額が思ったより半分だった!
なんてことがあるとセミリタイア計画は音を立てて崩れるわけですが、
流石にそれはなかったです。

サラリーマン時代に確認しておくべきだったかも?


セミリタイア計画を立てる場合、
将来の年金受給見込額は最初の内に済ませるべき事柄です。

ねんきんネットで概ねの金額はわかりますが、
何か本当にこれであっているのかな~
という不安はちょっとあったままでした。

そんなわけで、手続き等についての確認も兼ねて、
サラリーマン時代に年金事務所で確認しておくべきだったかも?
なんてことは思いますね。

まあ、年金事務所は基本的には平日しか空いていないので、
わざわざ有給休暇をとって行くか??と言われれば、
ハードルは高いですけどね...

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